2018年11月10日、島根大学の伊藤史人助教がプロデュースしたWindowsPC用入力練習アプリEyeMoT 3D GAME_00(通称:風船割り)がバージョンアップされました!
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今回のバージョンアップの目玉は、なんと言っても風船の代わりに任意の画像を表示することができるようになったことでしょう!
これは、多くの特別支援学校やユーザーが待ち望んでいた機能です。

以下、その設定方法をざっくりと紹介します。

まず、EyeMoT 3D GAME_00(通称:風船割り)のフォルダに【YOURIMAGES】というフォルダができていますので、撃ち落としたいキャラクターなどの画像を【YOURIMAGES】フォルダの中に、あらかじめ保存しておきます。
変更したい標的画像を保存しておくフォルダ
次に、ゲーム起動後に画面右上に表示される歯車マークを左クリックして(タッチパネル内蔵ディスプレイであればタップします)設定項目を表示します。
EyeMoT 3D_Game00のトップ画面
10月12日のバージョンアップ以降、【Target】という項目が追加されています。
今回のバージョンアップで【ImageCircle】というボタンが作られていますので、それを左クリックして白背景に黒文字表示にします。
以上で、設定は完了です。
標的画像を変更するためのImageCircle
【Generate】を【Random】にしたゲーム画面
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Skyで変更した標的画像
【Generate】を【Random】にして【Background】を【OFF】にしたゲーム画面
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背景無しランダムモード
【Generate】を【Single】にして【Background】を【OFF】にしたゲーム画面
 ↓ ↓ ↓
背景無しシングルモード
また、【YOURIMAGES】フォルダに画像を何も保存しておかなければ、このようにシンプルな顔画像が表示されます。
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NoImage
以上、ゲームで遊ぶユーザーのニーズや支援者の課題設定に応じて細かな変更ができるようになりました。

ぜひ多くの方に使っていただきたいと思います。
ちなみに、ここまで進化したら、通称名も「風船割り」から変更する時期がきているのかもしれません(^^)