障害によってしゃべることに困難さのある人たちが、スマートデバイスのVOCAアプリを使うことで意思を伝えることができるようになった事例が増えています。

肢体不自由特別支援学校に在籍する子どもたちの中にも、iOS版DropTalkを表示したiPadの画面に触わって意思を伝えている子どもがいます。
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181214小2年-iPad miniのVOCAアプリ【DropTalk】で会話(ターンテイキング)する(別ウィンドウが開きます)

ただ、設定がデフォルト状態のDropTalkでシンボルを触わろうとすると、そのシンボルが画面の中で揺れて(動いて)しまってなかなかタップできずに音声を出すことができない子どもがいます。
また、シンボルを押しっぱなしになってしまい、タイミングよく音声を出すことができない子どももいます。

しかし、ご心配なく!
そのような場合でも対応できるような機能が、iOS版DropTalkには最初っから備わっているのです。

その方法は、iOS版DropTalkを起動した画面の右下に表示される設定マーク(歯車の形をしたマークです)の中に隠れています。
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iOS版DropTalkの設定がデフォルト(買ったばかりの状態)の場合、下のような状態になっています。
【バウンスを有効にする】がON・・・右端のボタンが緑色
【タッチダウンでシンボルを読み上げる】がOFF・・・右端のボタンが白色
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シンボルを触わろうとすると、そのシンボルが画面の中で揺れて(動いて)しまう原因は【バウンスを有効にする】がONになっているからです。
また、シンボルに触わった瞬間にタップさせた状態にならないために、指を画面から離さないと音声が出ない原因は【タッチダウンでシンボルを読み上げる】がOFFになっているからです。

したがって、【バウンスを有効にする】をOFFにして、【タッチダウンでシンボルを読み上げる】をONにすれば、冒頭に書いた困った現象を回避することができるようになります。

その方法を説明した動画をYouTubeにアップしましたので、興味のある方はご覧ください。