これまでに、WindowsOSやiOSを載せた端末でハンズフリー入力ができる装置やアプリについて紹介してきましたが、Android端末のことについて書いていなかったことに気づきました。

AndroidOSを載せたスマートデバイスでハンズフリー(Head TrackingまたはFace Tracking)で入力するためのアプリにOpen Sesameというものがあります。
OpenSesameのアイコン
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Android端末上のカメラでユーザーの顔の動きを読み取ってマウスポインターを移動させ、一定時間(設定できます)滞留させるとマウスポインターの位置決定やクリックなどのマウス操作ができます。

Androidスマートデバイスを起動した後にOpen Sesameを起動すれば、その端末にインストールしているアプリをHeadTracking(またはFaceTracking)で操作できるようになります。
OpenSesameの起動画面
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Open Sesameを起動したAndroidタブレットの画面(スクリーンショット)

Open Sesameはアメリカのベンチャー企業Sesame Enableが開発したアプリですが、表示は日本語に対応しています。
このアプリの日本語化にあたっては、ちょこっとだけお手伝いしました(^^ゞ

Open Sesameを起動したAndroidタブレットでVOCAアプリDropTalkを操作している様子の動画をYouTubeにアップしていますので、興味のある方はご覧ください。
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AndroidOS用ハンズフリー入力支援アプリ【Open Sesame】を利用して頭を動かすだけでAndroid版VOCAアプリ【DropTalk】を操作する190117(←別ウィンドウが開きます)