ここ最近、スコットランドのエジンバラ大学にあるAAC(Augmentative and Alternative Communication:拡大代替コミュニケーション)に関する研究・普及の老舗情報センターであるCALLが公開している情報を紹介しているSamです。

今回は2018年に公開されたEye Gaze Setup Guideを紹介します。
これは、視線入力を設定する際に押さえておくべき事項を解説した資料です。
Eye Gaze Setup Guide2018
資料に書いてある内容をGoogle翻訳を使って日本語訳してみました。
ニュアンスの違いがあればご容赦ください。


1 Positioning Equipment
視線追跡装置Eye Trackerの位置を決める際の留意事項

2 Positioning Learner
学習者の姿勢とディスプレイとの位置関係について(※学習者とディスプレイとの距離は50-75cmと書いてあります)

3 Reclined Position
学習者がリクライニング姿勢で視線入力を行う場合、フロアスタンドを使うなどして固定すること

4 Tilted Position
学習者が(身体の変形などの影響で)頭を傾けている場合、ディスプレイもそれに合わせて傾けること

5 Lighting
視線追跡装置Eye Trackerは太陽光や強い光のもとでは反応しないので留意すること

6 Glasses
視線追跡装置Eye Trackerはメガネを装着していても使えるということ

7 Track both or just 1 eye
学習者の一方の目が何らかの原因で使えない場合でも、Eye Trackerの設定ソフトウェアで調整することによって片方の目で視線入力ができること

8 Eye Track status
視線入力を開始する前に、必ず学習者の目がTrack Status Windowの中央にあることを確認すること

9 Calibration
Eye Trackerの設定ソフトウェアで学習者の目の位置を調整(認証)してユーザープロフィールを保存しておけば、Eye Trackerを使用するたびに再調整する必要はないこと

10 Windows Control
使用しているソフトウェアが「視線対応」になっていない場合は、視線マウスアプリが必要であること


以上のことは、Tobii Technology社のドライバーソフトでできることがまとめてあるようですが、図入りなのでわかりやすいと思いました。

2018年に発行されたPDF版はコチラからダウンロードできますので、興味のある方はご覧になられてはいかがでしょうか。
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Eye Gaze Setup Guide