アメリカ西部時間の2019年3月16日(土)、LAエリアに住む障害児の親の会JSPACCの主催による「障害のある子どもたちへのAssistive Technology 活用」に関するセミナーを終えた後、JSPACC(Japanese Speaking Parents Association of Children with Challenges)の元会長である山田 香苗さんが我々をご自宅に招待してくださいました。

山田さんのご自宅があるのは、全米大学フットボールの華と謳われるRose Bowlが開催されるPasadena!

山田さん宅に到着すると、野良クジャクが我々を出迎えてくれました。
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野良クジャクとSam
家の庭先や道路には、たくさんのクジャクが!
残念ながら羽根を広げている姿を見ることはできませんでしたが…
笑顔で歓迎してくれるマイケル
さて、山田さん宅に入ると香苗さんのご子息マイケルさんが満面の笑みで迎えてくれました。


このYouTube動画は香苗さんがプロデュースされたもので、「Augmentative and Alternative CommunicationやAssistive Technologyの活用は障害児・者の暮らしや教育に欠かせないものです。したがって、障害児・者の親・家族や教育者・保育者・療育者には是非知ってもらいたい。」という想いで製作されたそうです。

マイケルさんは自分のデキル動きで入力することが可能なスイッチ(写真の左手の位置にグーズネック式固定具で固定されています)を使って、乾電池で動くオモチャ等の装置や家電品をON/OFFするというSimple Technologyを暮らしの中で活用しておられます。
自分の楽しみもクリエイトしておられますし、家庭の中での役割も担っておられます。
ライトを点けるマイケル
我々がお邪魔した時には、LITTLE Step-by-Step Communicatorを使って「Welcome to my house. My name is Michael. Nice meeting to you.」と挨拶してくださいました。
そして、香苗さんのiPhoneから流れるお気に入りの曲に合わせてミラーボール型ライトを点けて歓迎してくれました。

今回のアメリカ訪問では、視線入力やiPadの活用がテーマのセミナーや相談が多かったのですが、マイケルさんが紹介してくれたSimpleTechnologyは「重度の肢体不自由のある人たちが、家庭や社会の中で役割を担う」上で利用しやすいテクノロジーだと思います。

本ブログでもSimple Technologyというカテゴリを作っていますので、よかったら検索してご覧ください。