「行ってきました!〜日本肢体不自由児協会主催【肢体不自由児のためのコミュニケーション支援機器活用講座】」シリーズの最終回です。

2019年3月24日(日)16:00〜16:30は、本講習会の仕掛け人である金森克浩さんによる【まとめ】の時間。
メラビアンの法則
支援技術を活用する際に考慮すべき学習のUD
「支援技術を活用する際に考慮すべき学習のユニバーサルデザイン」と題した内容はとても重要ですね。


1 節約:シンプルな機器、システム、アプローチ

2 最小の学習:ユーザーの今の知識でできるアプローチ

3 最小のエネルギー:疲れずに長時間取り組める体の動きでできるアプローチ

4 最小の干渉:機器の操作や語彙の修正に気をとらわれず、活動に集中できる

5 最適な適合:本人の個性やニーズに技術を適合させる

6 実用性と使用:入手しやすいリソースを使ったもっとも着実なアプローチ

7 根拠に基づく実践:最新の研究・見解から本人に適切かつ有効な実践を行う


また、日本肢体不自由児協会から発刊されたばかりの書籍視線でらくらくコミュニケーションが販売されていました。
書籍「視線でらくらくコミュニケーション」
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注文は、日本肢体不自由児協会に電話またはFAXで申し込む or スペース96さんのサイトから購入することができます。

次回の【肢体不自由児のためのコミュニケーション支援機器活用講座】は、2019年8月10日(土)〜8月11日(日)に開催される予定です。
講師陣
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今回の講師陣(左から谷本式慶さん、伊藤史人さん、Sam、金森克浩さん、外山世志之さん、禿嘉人さん)