Windowsパソコンで視線入力をするには、Eye Trackerという視線追跡装置が必要です。
全国の特別支援学校(肢体不自由)や家庭で利用されている視線追跡装置の多くは、Amazonで20,000円弱の価格で購入できるTobii Technology社のEye Tracker 4Cだと思います。
ただし、WindowsパソコンとEye Tracker 4Cがあれば視線入力ができるようになるかというと、そうではありません。
Eye Tracker 4CはWindowsパソコンのUSBポートに接続して使わなければならないので、Tobii Eye Tracking Core Softwareという名前のドライバソフトをダウンロードしてインストールしなければなりません。
通常は、Tobii Technology社のWebサイトからTobii Eye Tracking Core Softwareをダウンロードしてインストールします。
整理してみますと、次のような手順になります。
と書きましたが、Samや研究仲間の経験上、上記の手順でうまくいかないケースが少なからずあります。
そのほとんどが、Tobiiデバイスドライバ(Tobii Eye Tracking Core Software)の不具合です。
そこで、視線マウスアプリmiyasuku EyeConシリーズを開発しているユニコーン社さんが、その対処方法Tobiiデバイスドライバ完全削除と再インストール手順をPDFで公開してくださいました。
「Eye Tracker 4Cがうまく作動しなくて困ってる」という方は、是非お試しください。
また、肢体不自由者・児向け意思伝達入力支援アプリHearty Ladderや視線入力支援アプリHearty Aiの開発者で著名な吉村 隆樹さんも、不具合が起きた際の対処法として次のような情報を公開してくださっています。
以上3つの対処方法は、WindowsパソコンとEye Tracker 4Cを利用した視線入力をしておられる方の中で、不具合が起きた際の参考になさってください。
それでもうまくいかない場合、Tobiiデバイスドライバ(Tobii Eye Tracking Core Software)を完全削除した後に古いドライバをインストールし直すとうまくいくことがあります。
Samが使っているWindowsパソコンでちゃんとEye Tracker 4Cが動いている旧Tobiiデバイスドライバ2本を下記サイトに9日間限定で置いておきますので、いずれかのドライバをダウンロード&インストールにお役立てください。
なお、上記サイトには数種類の広告が貼ってありますので、旧Tobiiデバイスドライバをダウンロードするためのクリックボタンを間違わないようにご注意ください。
旧Tobiiデバイスドライバのダウンロード&インストールするにあたっては、あくまでも自己責任でお願いします。
万一、ダウンロード&インストールした結果、お使いのパソコンに不具合が起きたとしても、当方への責任の追求はしないでください。
数日前にTobiiデバイスドライバ(Tobii Eye Tracking Core Software)がv2.16.4にバージョンアップされており、すでに多くの方の視線入力環境で不具合が出ているようです。
全国の特別支援学校(肢体不自由)や家庭で利用されている視線追跡装置の多くは、Amazonで20,000円弱の価格で購入できるTobii Technology社のEye Tracker 4Cだと思います。
ただし、WindowsパソコンとEye Tracker 4Cがあれば視線入力ができるようになるかというと、そうではありません。
Eye Tracker 4CはWindowsパソコンのUSBポートに接続して使わなければならないので、Tobii Eye Tracking Core Softwareという名前のドライバソフトをダウンロードしてインストールしなければなりません。
通常は、Tobii Technology社のWebサイトからTobii Eye Tracking Core Softwareをダウンロードしてインストールします。
整理してみますと、次のような手順になります。
以上の手順を踏めば、視線入力ができるようになります。
①Tobii Eye Tracker 4CをAmazonで購入する
②Windowsパソコンのディスプレイ下部のベゼルにTobii Eye Tracker 4Cを取り付ける
※詳細はhttp://sam-eatlab.blog.jp/archives/16531136.htmlを御覧ください
③Tobii Technology社のWebサイトからTobiiデバイスドライバ(Tobii Eye Tracking Core Software)をダウンロードしてインストールする
④Tobii Eye Tracker 4CのUSBケーブルをWindowsパソコンのUSBポートに挿して、Tobiiデバイスドライバ(Tobii Eye Tracking Core Software)を設定する
と書きましたが、Samや研究仲間の経験上、上記の手順でうまくいかないケースが少なからずあります。
そのほとんどが、Tobiiデバイスドライバ(Tobii Eye Tracking Core Software)の不具合です。
そこで、視線マウスアプリmiyasuku EyeConシリーズを開発しているユニコーン社さんが、その対処方法Tobiiデバイスドライバ完全削除と再インストール手順をPDFで公開してくださいました。
「Eye Tracker 4Cがうまく作動しなくて困ってる」という方は、是非お試しください。
また、肢体不自由者・児向け意思伝達入力支援アプリHearty Ladderや視線入力支援アプリHearty Aiの開発者で著名な吉村 隆樹さんも、不具合が起きた際の対処法として次のような情報を公開してくださっています。
さらに、別の方から次のような情報が寄せられました。
コントロールパネルの『管理』を開き、『サービス』を開きます。
その中に、Tobii Serviceというのがあります。
それをダブルクリックして開き、「スタートアップの種類を 「自動(遅延開始)」にして「OK」を押せば、PCの起動後にTobiiもちゃんとうごきます。
先月ウチもTobii Eye Tracker 4Cがまったく動かなくなり(××!)の表示のままで、ドライバのアンインストールとインストールを繰り返してもダメでした。
そこで、Tobiiのサポート(英語)へエラーファイルを送って症状を説明したところ、「以下ページの『Clean installation guide for Tobii Core software』の手順に沿ってくれ」という回答がありました。
↓ ↓ ↓
https://help.tobii.com/hc/en-us/articles/115004526774-Installation-or-setup-issues?
その通りに作業したら、一発で直りました。
以上3つの対処方法は、WindowsパソコンとEye Tracker 4Cを利用した視線入力をしておられる方の中で、不具合が起きた際の参考になさってください。
それでもうまくいかない場合、Tobiiデバイスドライバ(Tobii Eye Tracking Core Software)を完全削除した後に古いドライバをインストールし直すとうまくいくことがあります。
Samが使っているWindowsパソコンでちゃんとEye Tracker 4Cが動いている旧Tobiiデバイスドライバ2本を下記サイトに9日間限定で置いておきますので、いずれかのドライバをダウンロード&インストールにお役立てください。
なお、上記サイトには数種類の広告が貼ってありますので、旧Tobiiデバイスドライバをダウンロードするためのクリックボタンを間違わないようにご注意ください。
旧Tobiiデバイスドライバのダウンロード&インストールするにあたっては、あくまでも自己責任でお願いします。
万一、ダウンロード&インストールした結果、お使いのパソコンに不具合が起きたとしても、当方への責任の追求はしないでください。
数日前にTobiiデバイスドライバ(Tobii Eye Tracking Core Software)がv2.16.4にバージョンアップされており、すでに多くの方の視線入力環境で不具合が出ているようです。
秋のWindows10アップデータの公開で解決するようになるかもしれませんが、それは天のみぞ知るところです...(-_-;)
※情報の公開を了承してくださったユニコーン社さんと吉村 隆樹さんに感謝申し上げます。
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