2019年9月10日のブログ紙などに書かれた文字を撮影するとテキスト文字に変換して読み上げるアプリVoice4U TTSVoice4U TTSを紹介しましたが、いつもお世話になっている日本福祉大学の金森 克浩さんから同じような機能を持つiOSアプリを紹介してもらいました。
その名もClipOCR
OCRアプリのアイコン
App Storeのプレビューを以下に引用します。


ClipOCRはカメラを使って、「人工知能」が印刷物や手書き文字などのアナログテキストを読み取り、編集可能なディジタルデータのテキストに変換し、共有などができるアプリです。

日本語の縦書きや横書き、英語を含めた、ほぼ全ての言語に対応しています。

人工知能はネット接続環境が必要です。ネットワークに接続された状態でご利用ください。

さっそくiPhone(iOS12.4.1のiPhone7)にダウンロードして試してみました。
OCRアプリ
ClipOCRアプリを起動して、画面左上のカメラマークをタップします。
ClipOCR起動画面
【カメラから】【フォトライブラリから】のいずれかを選んでタップします。
※今回は文字をカメラで撮影するため【カメラから】を選びました。
カメラを選ぶ
カメラで撮影する画面に切り替わりますので、文字が書いてある紙を撮影します。
文字が書かれた紙を撮影
撮影した写真の中から認識させたい文字列を切り取ります。
サイズを変更
文字列を切り取る
文字列のみを切り取った状態
右下の完了をタップすると文字列が保存されますので、その保存データをタップします。
保存された文字列
OCR認識された文字列が表示されます。
OCR認識された文字列
OCR認識された文字列は編集することが可能です。
また、右上の共有ボタンでAirDrop転送したり他のアプリに渡すことも可能です。
 共有ボタン
共有リスト
その使い方を紹介したYouTube動画を見つけましたので、興味のある方はご覧ください。
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