文部科学省は「新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議」を2019年9月25日から開催しており、昨日(2019年11月8日)その3回目となる会議が文部科学省において開催されています。

新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議(第3回)は「障害のある子供たちへの指導におけるICTの活用について」がテーマ!

ということで、いつもお世話になっている日本福祉大学の金森 克浩さんと慶應義塾大学の中野 泰志さんが報告され、この業界では著名な委員との意見交換がなされたはずです。
第3回有識者会議議事次第
数日前に金森 克浩さんとの中野 泰志さんのプレゼン資料が文部科学省のサイトに公開されているのを発見!
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金森さんのプレゼン資料(PDFファイルが別ウィンドウで開きます)
中野さんのプレゼン資料(PDFファイルが別ウィンドウで開きます)

お二人のプレゼン資料のうち、Samが日頃から気になっている内容が書かれた部分を以下に引用します。

まずは、金森さんの資料から
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金森さんの資料01
金森さんの資料02
金森さんの資料03
金森さんの資料04
金森さんの資料05
次に、中野さんのプレゼン資料から
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中野さんの資料02
中野さんの資料01
中野さんの資料03
中野さんの資料04
お二人の報告の論旨は、以下のとおりで


①我が国の特別支援教育においてICTを活用する上での考え方
②ICT活用の現状と課題
③提言

いずれも学校現場のニーズを踏まえた上での現状分析と提言で構成されています。

昨日の会議で、各委員からどのような意見が交わされたのか...
また、今後の特別支援教育がどのように変わっていくのか...

期待しながら今後の展開を見守っていいきたいと思います。

【追記】
金森さんが当日のことをブログでまとめてくださっています。
コチラも是非お読みください。
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