2019年12月29日のブログ第5回iOSアクセシビリティマイスター養成講座②〜スイッチコントロールの設定【画面ソース】編の続編です。

過去の講座の概要は、コチラのブログ記事でご覧いただけます。
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第2回iOSアクセシビリティマイスター養成講座
第3回iOSアクセシビリティマイスター養成講座
第4回iOSアクセシビリティマイスター養成講座
第5回iOSアクセシビリティマイスター養成講座②〜スイッチコントロールの設定【画面ソース】編

前回のブログ記事では、スイッチコントロールの入力ソースを【画面】に設定して、iPadの画面をタップすること、または、iPadの画面にi+Padタッチャーを貼って、i+Padタッチャーに接続した外部スイッチに入力することでスイッチコントロールを機能させる方法を講座で取り扱ったことを書きました。

今回は、スイッチコントロール用のインターフェイスを使ったスイッチコントロールを試してもらったことを書きます。
スイッチコントロールの設定をしている受講者
すでに「できマウスS。」を持っておられる方が2人いらっしゃいましたので、他の方にはSamが用意してきた変わる君をスイッチ用インターフェイスとして使ってもらいました。

各自のインターフェイスをiPadのLightningポートまたはUSB-Cポートに接続して(専用アダプタが必要です)、外部スイッチもインターフェイスに接続しておきます。

そして、【スイッチコントロール】のスイッチを【フルスクリーン】から変更します。
【新しいスイッチを追加...】でソースを【外部】に変更して、【外部スイッチをアクティベート】するために外部スイッチに入力して名前を付けます。
そこまで終わったら、ホームボタンを3回早押ししてスイッチコントロールを起動して、外部スイッチによる《自動ハイライト》《自動タップ》設定で任意の場所のタップ操作を試してもらいました。

ん〜、文字で書いても分かりづらいですねぇ。
コチラの動画を見ると分かりやすいでしょうか?
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どのようなスイッチ・インターフェイスがあるのかについては、こちら2つの過去記事を参考にしてください。
iOSスイッチコントロールのためのスイッチ・インターフェイス
iOSのSC用I:F03
市販されているiOSスイッチコントロールのためのスイッチ・インターフェイス〜第2弾
miyasuku KeyPadと指伝話ぽっち