2020年2月6日のブログiPad Proに視線入力で文字をタイプしてしゃべらせるアプリ【Eyetell】のTest Flight版がリリースされましたと同年2月10日のブログiPad Pro用視線入力VOCAアプリ【Eyetell】Test Flight版を試してみた動画をYouTubeにアップしましたで紹介したEyetellの改良版となるアプリ【Eyetell Gaze】のTest Flight版がリリースされました。
Eyetell GazeのTestFlight版
iPad Pro(第3世代)にTest Flight版【Eyetell Gaze】をインストールして試した様子をYouTubeにアップしました。
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YouTube動画でお分かりのように、画面上に表示されたキーボードの対象のキーまたはアイコンを見つめて入力する方式に変更されています。

アプリを起動すると、すぐにキャリブレーション画面が表示されてキャリブレーションが始まります。
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Eyetell Gazeのキャリブレーション画面
キャリブレーションが終わると、アルファベットや数字のキーが一覧表示されるのではなく、「A〜F」「G〜L」「M〜R」「S〜X」「YとZ」「数字」の6つに分かれたキーに加えてスペースキー、バックスペースキー、消去のためのゴミ箱キーという計9つのキーが表示されます。
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Eyetell Gazeの入力画面
上写真のキーの中からタイプしたい文字を含んだキーを注視して選びます。
1文字をタイプする画面
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「H」をタイプしようとしている画面
Helloとタイプした画面
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「Hello」とタイプした画面

【Eyetell Gaze】のTest Flight版は無料でゲットできますので、試してみたい方はコチラから申し込んでみてください。
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https://eyetell.io/support/download-and-install-eyetell/

サイトの中に赤色文字で書かれているsign up for Early Accessを左クリックすると、このREQUEST EARLY ACCESS画面が表示されます。
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REQUEST EARLY ACCESSの記入欄
必要事項を記入してRequest Accessボタンをクリックします。
数日後、登録したメールアドレスに「EyetellのTestflight版を必要としているか?iPad Pro(第3世代)を持っているか?」といった内容が書かれた招待メールが届きます。

「iPad Pro(第3世代)を持っている」と答えるとダウンロードに必要な手順が示されますので、それにしたがってTest Flight版をダウンロードしてください。

メールはすべて英語で書かれていますが、それほど難しい文章ではないので、手続きできると思います(自信が無い方はGoogle翻訳などで調べてみてください)。

開発者はTestFlightユーザーからのフィードバックを元に、今後ブラッシュアップして公式リリースするそうですので、私も含めたTest Flightユーザーからのフィードバックが求められます(もちろん英語です)。 

なお、日本語の文字はタイプできませんし、同じようにTrue Depthカメラを備えたiPhone(iPhone XシリーズやiPhone 11シリーズ)では使えませんので、その点はご注意ください。