2020年1月22日のブログUSB DELEGATER typeBを利用したスイッチ・インターフェイスの作り方USB DELEGATER typeB(「USBデリゲーター タイプB」と呼びます)を紹介しましたが、「USB DELEGATER typeBよりも安上がりで入手できるスイッチ・インターフェイスは無いか」という問い合わせをいただきました。

素人であるSamが作成した電子工作品は故障した時のアフターフォローができませんので、自作は極力避けるようにしているのですが、お世話になっている方からの問い合わせでしたので作成することにしてみました。

そこで用意したのがルートアール社自作入力装置用USBスイッチケーブルRI-SWCB3
Amazonで2,480円で購入できます。
作成用部品類
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自作入力装置用USBスイッチケーブルRI-SWCB3の他にΦ3.5mmボックスジャック3個、タカチ電機工業のプラスチックケースSW-401個、5cm程度のコード1本を使って作成しました。

以下のような手順で製作しました。
Φ3.5mmボックスジャックの取付端子は3つありますが、そのうちの1つは使いませんので外側に曲げておきます
ボックスジャックの取付端子1本を折る
プラスチックケースSW-40のフタにΦ3.5mmボックスジャックを取り付けるための穴(穴の径は6mm)を開けます
※電動ドリルを使うと楽に開けられますが、怪我をしないよう固定をしっかりしておく必要があります
ドリルで直径6mmの穴を開ける02
プラスチックケースSW-40の本体にRI-SWCB3のコードを通すための穴(穴の径は6mm)を開けます
ケース本体の側面に穴を開ける
プラスチックケースSW-40のフタに開けた穴にΦ3.5mmボックスジャックを取り付けます
フタにボックスジャックを取り付ける
フタに取り付けたボックスジャック
Φ3.5mmボックスジャックの端子をコードで繋ぎ、ハンダ付けします
ハンダ付けしている様子
ハンダ付けが終わった状態
プラスチックケースSW-40の本体に開けた穴にRI-SWCB3のコードを通します
ケース側面の穴にRI-SWCB3のコードを通す01
ケース側面の穴にRI-SWCB3のコードを通す02
RI-SWCB3のコードをΦ3.5mmボックスジャックの端子にハンダ付けします
RI-SWCB3の黒色コードは⑤にハンダ付けします
コードをハンダ付けしている様子
ハンダ付けが終わるとこんな感じになります。
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ハンダ付けが終わった状態
プラスチックケースSW-40の本体に⑦を慎重にはめます
完成した状態
自作入力装置用USBスイッチケーブルRI-SWCB3に付属しているCDにインストールされている設定ソフトウェアをWindowsパソコンで読み込んでキーを割り当てます
※設定ソフトウェアはルートアール社のサイトからもダウンロードできます
割り当て可能なキー一覧
パソコン用スイッチ・インターフェイスとして使えるように【Spaceキー】【Enterキー】【マウスの左クリック】を割り当てました。

Φ3.5mmボックスジャックのどのジャックに【Spaceキー】【Enterキー】【マウスの左クリック】を割り当てたかが分かるようにテプラシールを貼って完成
テプラシールを貼った完成品
ハンダや工具類があれば、3,000円程度で作れると思います。
ただし、素人が作成した電子工作品は故障した時のアフターフォローができませんので、自己責任でお願いします。