2019年12月6日のブログ【必見】最重度重複障害の人とのコミュニケーション...を語るYouTube動画で紹介していたiDevicesアプリiOAKが、2020年3月30日にアップデートされ、待望のエアスイッチ機能とズーム機能が追加されました。
iDevicesアプリiOAKのアイコン
エアスイッチ機能では、MaBeeeが制御できるようになっています。

以下、アプリの概要をApp Storeプレビューから引用します。


iOAKはカメラを利用して人の動きを可視化したり,わずかな動きによるスイッチ操作を可能にするアプリです。

◯モーションヒストリー機能
動いた体の位置を(動きの頻度に応じて紫色から赤色に)着色して表示します。

◯エアスイッチ機能
カメラ画面を長押しして四角を描き,わずかな動きに反応する非接触型スイッチとして利用できます。
乾電池型の無線スイッチ「MaBeee」をコントロールできます。

◯ズーム機能
ピンチイン・アウトやダブルタップの操作で拡大表示ができます。
離れた位置からの観察やスイッチ利用に役立ちます。

例えば,コミュニケーションに困難を抱える重度・重複障害のある人について,彼らの支援者からの働きかけに対する反応を「モーションヒストリー」を用いて比較することができます。
これにより,動きの随意性や支援者からの効果的な関わりを探ることができます。

重度・重複障害のある子ども達とのコミュニケーションのポイントやそのための観察支援ツールとしての「iOAK」の利用方法については,動画「最重度重複障害の人とのコミュニケーション」(https://www.youtube.com/watch?v=Y332SImtGds)や書籍『黙って観るコミュニケーション』(https://www.atac-lab-shop.com/?pid=98386891)をご参照ください。

さっそく手持ちのiOAKをアップデートして試してみました。
iOAKでエアスイッチを起動したiPhone画面
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iOAKのエアスイッチを起動したiPhone X(iOS13.4)の画面
上の写真の中にある緑色の四角枠(1とか2と書いてある)がアプリ画面内に作成したエアスイッチです。
エアスイッチ枠の4隅をドラッグすると範囲が変えられます。
※写真では、エアスイッチ枠の大きさの違いを比較しやすいように2つのエアスイッチを配置してみました。

感度は【エアスイッチ】と書かれたボタンの右側に配置されたスライドバーで調整できます。

MaBeeeを入れた乾電池式オモチャをiOAKのエアスイッチで動かしている様子をYouTubeにアップしましたので、興味のある方はご覧ください。
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iOAKのアップデートについては、いつおお世話になっている日本福祉大学教授の金森 克浩さんのkintaのブログでも紹介されていますので、こちらも参考になさってください。
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【アプリ紹介】iOAKがバージョンアップして外部機器の操作に対応しました