2020年6月8日、i+Padタッチャーでお馴染みのシステムデザイン・ラボさんが、スイッチヘルパー・ワンショットの後継機となるスイッチヘルパー・ワンショット2の販売を開始されました。
スイッチヘルパー・ワンショット2本体
スイッチヘルパー・ワンショット2は、アクセシビリティスイッチとi+Padタッチャーの間に接続して使います。

肢体不自由の状態によっては、ビッグスイッチツイストなどのアクセシビリティスイッチに入力しっぱなしになってしまい、iPad/iPhoneのアプリを適切に反応させられない場合があります。
特に、カメラアプリのシャッターボタンの位置にi+Padタッチャーの静電ユニット部を貼り付けて使う場合、いざアクセシビリティスイッチに入力したら連写してしまい、本人も支援者も大慌てに...ということがあります。

そのような場合にスイッチヘルパー・ワンショット2をアクセシビリティスイッチとi+Padタッチャーの間に接続すれば、押した瞬間だけスイッチをONした状態にすることができて、連写しなくなります。
スイッチヘルパー・ワンショット2のジャック
スイッチヘルパー・ワンショット2の電源はボタン型電池CR2032を利用してあります。
入力用アクセシビリティスイッチがオフ時は、ほとんど電気消費がないので電源スイッチが省略されてていますが、入力用アクセシビリティスイッチがオンし続けると電池寿命は約1ヶ月になりますので、使わないときは入力用アクセシビリティスイッチを外しておいてくださいとのことです。

スイッチヘルパー・ワンショット2って、どうやって使うの?」という疑問を持たれた方は、スイッチヘルパー・ワンショット2の旧機種の使い方を紹介したコチラの動画2本をご覧ください。
 ↓ ↓ ↓
スイッチヘルパーパルス化ユニット試用20141010_#0014
スイッチヘルパー・パルス化ユニット利用
180514小3-外付けスイッチに入力してDropTalkで朝の会20180515_06#0176
スイッチヘルパー・ワンショット利用
なお、スイッチヘルパー・ワンショット2の価格は税込1,980円で、アシステック・オンラインショップの該当ページから注文を受け付けてあります。
 ↓ ↓ ↓
スイッチヘルパー・ワンショット2の購入ページへ
スイッチヘルパー・ワンショット2のサイト
※このブログ記事を執筆時点ではSOLD OUTになっていますが、開発者に問い合わせしたところ、現在、鋭意製作中だそうです。