2020年8月11日のブログ【バイブマンβ2】と【バイブマンアプリ(試作版)】を利用して4台の乾電池式オモチャを動かしてみた動画がYouTubeで公開されていますで紹介したバイブマンアプリ(試作版)には、画面に表示するパネル(20200808版では最大8枚)それぞれに録音&再生機能があります。
したがって、あらかじめパネルに画像と音声を貼り付けておけば、VOCAとしても使えるようになるのです。
バイブマンアプリでVOCA
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バイブマンアプリ(試作版)の【パネル選択】画面にDropsシンボルを貼り付けてみた状態のスクリーンショット

「VOCAとしても使えるようになる」と文字で書いても分かりにくいので解説動画を作ろうと思っていたら、いつもお世話になっている岩手県の特別支援学校に勤務しておられる菊池 直実さんが動画で紹介してくださいました。
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Samの勤務校で使っている視線入力用WindowsパソコンをVOCAとして使う場合、視線マウスアプリmiyasuku EyeConLT2を起動しておいてDropTalk for Windowsを活用しています。
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190718小3年-Tobii Eye Tracker 4Cとmiyasuku EyeCon LTを利用して視線でWindows版DropTalkに入力して会話する20190718_03#0386

200123小5年-EyeTracker4Cとmiyasuku EyeConLT2で視線入力しながらWindows版アプリDropTalkを利用して命令ゲームをする20200124_#0423

200203中1年-Eye Tracker 4Cとmiyasuku EyeConLT2を利用してWindows版DropTalkに視線入力で授業開始の挨拶をする20200203_#0428

現時点では8つの言葉しか音声出力することはできませんが、「miyasuku EyeConLT2DropTalk for Windowsも無いけれど、視線入力で意思を音声出力したい(させたい)」という方にとって、バイブマンアプリ(試作版)は有効ではないかと思います。

ただし、バイブマンアプリ(試作版)は開発中のアプリですから、まだバグがある可能性があるとのこと...使用する際は、その点にご注意ください。