肢体不自由児の中には、手指の動作に不自由さがあるために情報端末機器のキーボードやマウスを操作することに困難さがあるけれど、周囲の人が聞き取りやすい言葉で話せる子どもがいます。
そのような子どもたちがiPadに入力する方法として、音声による入力をしないテはありません。
iPadで音声入力するためのApple独自のテクノロジーとして次の3つが有名です。


① Siriによる音声アシスタント機能の利用
Siriが起動している状態を表すアイコン
② 音声入力キーボードの利用
音声入力キーボードのためのアイコン
③ アクセシビリティ音声コントロールの利用
音声コントロールのアイコン
GIGAスクール構想による「子どもたち1人につき1台の情報端末機器」の整備状況は自治体によって違いがあるようですが、当ブログでお知らせしてきたようにSamが勤務する福岡市立の特別支援学校ではiPadが導入されました。
併せて、高速大容量を謳うネットワークも整備され、アクセス制限が少なくなったインターネット環境が利用しやすくなりました。
ところが、iPad自体に機能制限がかけられていて、上記3つの音声入力が使えないのです!

そこで、別の方法を探していたところGoogle Keepというアプリがヒットしました。
GoogleKeepのアプリアイコン
iPad版【Google Keep】アプリのアイコン
インターネットに接続した状態でGoogle Keepを起動しますと、下図のような画面が表示されますので、この中の音声メモ用のマイクマークをタップすると音声入力が始まり、話した文字がテキスト文字に変換されます。
音声メモ用のマイクマーク02
上図の右下に表示される【+】アイコンをタップするとメモ画面が表示されます。
 ↓ ↓ ↓
音声メモ用のマイクマーク01
また、アプリアイコンを長押しすると【新しい音声メモ】というメニューが表示されますので、そこをタップすることで音声メモを開始することもできます。
 ↓ ↓ ↓
音声メモ用のマイクマーク03
iPad版Google Keepで音声メモをとる動画をYouTubeにアップしましたので、興味のある方はご覧ください。
 ↓ ↓ ↓
iPad版アプリ【Google Keep】で音声を文字に変換してテキスト文字と音声の両方をメモとして残す機能を試してみました20210214_#0550