今から約3年前、勤務していた特別支援学校に在籍していた中学生にe-AT機器やアプリのレビュー動画の撮影を手伝ってもらっていました。
その生徒さんが、美術科の授業で「写真を撮る」という課題が出されたそうで、あるアプリのレビュー動画を撮っていた時に「校舎を撮りたいんだけど、駐車場からドローンを飛ばしたら撮れますよね。」と話しかけてきました。
「そうだねぇ。上空から校舎も撮れるだろうし、体育館の中で飛ばして集合写真を撮ったりすることもできそうだね。ドローンでかけっことかもできそうだし、ちょっと予算がもらえないか相談してみるね。」と答え、事務方と交渉していたのですが、直後にその生徒さんは体調を崩してしまい、その計画が頓挫することになりました。

それ以来、ドローンの活用に手を出さなかったのですが、いつもお世話になっている島根大学の伊藤 史人さんが始めたClubhouseに参加した時、「トイドローンのTELLOって手軽に始められるし、重量が200g以下だから免許もいらない。そこそこの画質で静止画と動画が撮れる。スマートフォンアプリで操作できる。」という話題になり、その時に参加された方の中で「肢体不自由のある我が子にドローンを飛ばさせてみたい」という方数名が購入されました。
その方々がFacebookで子どもたちが操作している動画がアップされ、いよいよ欲しくなったSamもAmazonで購入してしまいました。
TELLOのパッケージと本体
TELLO本体
TELLO本体
TELLOの操作はiOS/iPadOS版Android版のアプリ【TELLO】で行います。
iOS版TELLOアプリのアイコン
アプリを起動すると下図のような画面が表示されるので、その手順にしたがって設定します。
TELLOの本体とアプリを接続するための画面
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iPhone版TELLOアプリを起動後すぐに表示される画面
TELLOの本体とAndroidアプリを接続するための画面
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Android版TELLOアプリを起動後すぐに表示される画面
TELLOの本体とアプリを接続するための画面
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WindowsパソコンのAndroidエミュレータアプリBlueStacks4上のAndroid版TELLOアプリを起動後すぐに表示される画面
実際にやってみた手順は以下のとおりです。


① トイドローンTELLO本体の電源スイッチを押してONにする

TELLO本体がWi-Fiのアクセスポイントを持っているので、そのSSIDをスマートフォンで選んでWi-Fi接続する
TELLOのSSID例
③ スマートフォンアプリTELLOを起動するとコントローラーのような操作画面が表示される
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iOS版TELLOアプリの操作画面
④  TELLOアプリの操作画面でTELLO本体を飛行させる
  ※別売りのBluetoothコントローラーGameSir T1d コントローラーを使ってTELLO本体を飛行させることもできます
GameSir T1d コントローラー本体
GameSir T1d コントローラーにiPhoneを取り付けた状態
TELLOとGameSir T1d コントローラー
想像していたよりもサクッとTELLOを飛ばせました。(近所にある無人の学校の中庭で撮影)
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空中に浮いたTELLO
その後、「視線入力で操作できたら、スマートフォンや専用コントローラーが持てない肢体不自由児も屋内で使えるんじゃないかな?」と思い立ち、WindowsパソコンのAndroidエミュレータアプリBlueStacks4Android版TELLOアプリをインストールしてみました。
BlueStacks4にインストールしたAndroid版【TELLO】アプリ
予想したとおりにバッチリ動かせました。
その様子を撮影してYouTubeにアップしましたので、興味のある方はご覧ください。
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Windows版Androidエミュレータアプリ【BlueStacks4】にインストールした【TELLO】アプリでトイドローンTELLOを操作する20210410_#0564