昨日（2018年6月22日）書いたiPhoneで視線入力ができるようになるかも？②〜ハンズフリーでMacを操作するというブログで、Macのアクセシビリティ機能の中にEye Tracking（視線の動きを検出する機能）とHead Tracking（頭の動きを検出する機能）があることを紹介しました。
実は、Head Trackingで入力できるiOSアプリが2015年10月に登場しているのです！
その名もAntzFree！

AntzFreeは、iPhoneでもiPadでも使える無料アプリなのです。
英語であれば文字タイプが可能です。

その紹介動画はコチラ
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https://vimeo.com/134642478

日本語環境に対応するようデベロッパーに依頼しているのですが、「日本語の文字が分からないので作れない」との回答...(-_-;)
技術的なことは分かりませんが、iPhoneのインカメラで顔のどこかの部位を認識しているようです。
と言うことは、「iPhoneのインカメラで眼球を認識することもできるのでは？」と思いますよね。
日本語環境下で使う上でAntzFreeはあまり有用ではありませんが、視線入力の可能性を感じさせてくれるアプリであることは間違いありません。

それがOSでできるようになれば...
どうなるのかは今秋リリース予定のiOS12に注目していきましょう。