2019年2月8日のYahoo!ニュースでGoogle、話相手の声をリアルタイムで文字化する「音声文字変換」アプリという記事が掲載されました。

以下、Yahoo!ニュースの記事を引用。


「音声文字変換」(Live Transcrib)は、スマートフォンのマイクを使って、話し相手の音声をリアルタイムで文字に変換するアプリ。

聴覚障害を持つ人々の日常的なやり取りを、自立的にするためのサポートを行なえる。

聴覚障害を持つGoogle研究者のDimitri Kanevsky氏が日常会話において抱えていた困難に着想を得て開発。

音声文字変換の利用には、「設定」にある「ユーザー補助」で「音声文字変換」を有効にする。

画面の下部にあるナビゲーションバーにユーザー補助ボタンが現れ、このボタンをタップして使えるようになる。

Google Play ストアでベータ版のアプリを提供しているほか、Google Pixel 3向けに順次プリインストールされ、専用ページに登録すると、アプリの正式版の公開時に通知を受け取れる。

ということでしたので、手持ちのAndroidタブレット(SAMSUNG社のGalaxy Tab S3でAndroidバージョンは8.0.0)にインストールして試してみました。
Androidアプリ【音声文字変換】
試してみた様子の動画をYouTubeにアップしました。
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実際に試してみたところ、しゃべりかけた言葉(音声)を文字に変換する精度はかなり高いと思いました。
発音の悪い英語も短文でしたが、正しく変換してくれました。
文字変換をテストしている画像
ダウンロード先はコチラ
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https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.audio.hearing.visualization.accessibility.scribe

なお、インターネットに接続していないと、音声を文字に変換することはできませんのでご注意ください。