スマートフォンやタブレット端末にFace Tracking(Head Tracking)入力できるVOCAアプリが久しぶりに登場しました。
アメリカに本拠地を置くWillowTree社がリリースしたそのアプリは、iOS/iPadOS版がVocable AAC、Android版がVocableという名前です。
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iOS/iPadOS版Vocable AACのアプリアイコン
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Android版Vocableのアプリアイコン
iOS/iPadOS版Vocable AACは、ホームボタンの無いiPhoneやiPad Pro(第3世代)に搭載されたTrue Depthカメラで顔を認識して、マウスカーソルのようなポインターを動かして目的の位置に滞留させるというFace Tracking(Head Tracking)入力方法が採用されています。
一方、Android版Vocableはスマートフォンやタブレット端末のインカメラで顔を認識して、マウスポインターを動かす仕様になっています。
iOS/iPadOS版もAndroid版も無料なので、手持ちのiPhone Xにインストールしてみました。
アプリを起動するとキャリブレーション作業をすることなく、すぐに顔を認識してオレンジ色のマウスカーソルが表示されます。
オレンジ色のマウスカーソルは顔の動きに追従しますので、目的の位置に滞留させるとタップする仕様になっています。
《プリインストールされている定型文を表示しておいて、その定型文にマウスカーソルを移動させてしゃべらせるモード》と《アルファベットを表示しておいて文字をタイプしてしゃべらせるモード》の2つのモードがあります。
後者は、単語予測機能が働きます。
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定型文をしゃべらせるモードのiPhone Xの画面
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文字をタイプしてしゃべらせるモードのiPhone Xの画面
Vocableの紹介サイトには、Vimeoにアップロードされたデモンストレーション動画がリンクされていますので、どのような操作をするのかがご覧いただけます。
↓ ↓ ↓
Vocableは英語にしか対応していないので、それ以外の言語を使用している方が普段使いするにはハードルが高いと思います。
ただし、これまでに紹介してきた同様のアプリよりも操作性に優れていると感じましたので、英語圏の方々にとっては有効かもしれません。
アメリカに本拠地を置くWillowTree社がリリースしたそのアプリは、iOS/iPadOS版がVocable AAC、Android版がVocableという名前です。
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iOS/iPadOS版Vocable AACのアプリアイコン
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Android版Vocableのアプリアイコン
iOS/iPadOS版Vocable AACは、ホームボタンの無いiPhoneやiPad Pro(第3世代)に搭載されたTrue Depthカメラで顔を認識して、マウスカーソルのようなポインターを動かして目的の位置に滞留させるというFace Tracking(Head Tracking)入力方法が採用されています。
一方、Android版Vocableはスマートフォンやタブレット端末のインカメラで顔を認識して、マウスポインターを動かす仕様になっています。
iOS/iPadOS版もAndroid版も無料なので、手持ちのiPhone Xにインストールしてみました。
アプリを起動するとキャリブレーション作業をすることなく、すぐに顔を認識してオレンジ色のマウスカーソルが表示されます。
オレンジ色のマウスカーソルは顔の動きに追従しますので、目的の位置に滞留させるとタップする仕様になっています。
《プリインストールされている定型文を表示しておいて、その定型文にマウスカーソルを移動させてしゃべらせるモード》と《アルファベットを表示しておいて文字をタイプしてしゃべらせるモード》の2つのモードがあります。
後者は、単語予測機能が働きます。
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定型文をしゃべらせるモードのiPhone Xの画面
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文字をタイプしてしゃべらせるモードのiPhone Xの画面
Vocableの紹介サイトには、Vimeoにアップロードされたデモンストレーション動画がリンクされていますので、どのような操作をするのかがご覧いただけます。
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Vocableは英語にしか対応していないので、それ以外の言語を使用している方が普段使いするにはハードルが高いと思います。
ただし、これまでに紹介してきた同様のアプリよりも操作性に優れていると感じましたので、英語圏の方々にとっては有効かもしれません。
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