2020年7月18日（土曜日）にオンラインで開催された【できわかクリエイターズ】主催による研修会『iPadにマウスをつなげて遊ぼう！』に参加しました。

申し込むと改造Bluetoothマウスや簡易スイッチがオマケとして付いてくる（これが無いとセミナーに参加しても体験ができませんが...）というお得感満載のセミナーの講師は、西部島根医療福祉センターの作業療法士引地 晶久さん！

Samは引地 晶久さんが困った時の助っ人としての役割です。

オンライン方式なので、実際に参加者が機器の操作をしながら...というのは正直なところ難しいだろうなぁと思っていましたが、参加者が10名に限定されていましたので、参加者のスピードに合わせながら進行できました（実際には30分オーバーになっちゃいましたが...）。

有料セミナーなので詳しくは書けませんが、以下の内容が取り扱われました。

①Bluetoothマウスをつなげてみる

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Bluetooth接続したマウスのポインターの大きさや色を変更する方法の紹介と操作練習を行った時に参加者が撮影されたスクリーンショット

②スイッチを接続してタッチ操作して遊んでみる
現任校の子どもたちにも人気のアプリiLoveFireworks Lite/打ち上げ花火 を利用して、支援者がマウスポインターを移動させ、子どもたちはアクセシビリティスイッチに入力して花火を打ち上げました。

③Assistive Touchのカスタムジェスチャを使ってみる

④色々なアプリで遊んでみる
以下のアプリを事前にインストールしてもらっていましたので、その簡単な紹介の後、実際に試してもらいました。
・ゆびつむぎ - タッチ絵遊びアプリ
・たいこあそび
・もっと！ピアノあそび
・絵本が読み放題！知育アプリPIBO
・Our Story 2
・DropTalk  
・無料ゲーム‐迷った時のルーレット

上記①のBluetoothマウスをiPadに接続することに関するブログ記事はコチラでご覧いただけます。
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iOS13/iPadOS13のマウスサポートでも使えるようにBluetoothマウスを改造してみました

第５回iOSアクセシビリティマイスター養成講座①〜Bluetoothマウスを使ったマウスサポート機能を使おう

iPadOS13.4ではAssistive Touchのマウスサポート機能を使わずにBluetooth接続したトラックパッドやマウスが使えるようになりました

上記③のAssistive Touchのカスタムジェスチャに関するブログ記事はコチラでご覧いただけます。
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【Assistive Touch】でカスタムジェスチャを作って、指１本のタップだけでスワイプする方法

iPadOS13/iOS13のアクセシビリティAssistive Touchでカスタムジェスチャを連続して機能させる工夫

改造マウスと外部スイッチでAssistive Touchのカスタムジェスチャを連続して機能させる工夫

現任校の職員向けICTミニ研修会やっています③〜iPadOS13/iOS13のアクセシビリティ《Assistive Touch》カスタムジェスチャ

研修会後、「さっそく手持ちのアクセシビリティスイッチをBluetoothマウスに繋いでiLoveFireworks Lite/打ち上げ花火で遊べました」という動画がK君ママから届きました。