昨日(=2020年8月1日)のブログTobii Eye Tracker 5の使用時に視線をトレースするためのバブルを表示する方法の続編です。
昨日のブログ記事では、Tobii Eye Tracker 5で検知した視線の動きをトレースするバブルを表示するためのアプリとしてTobii Ghost Softwareを紹介するとともに、そのダウンロード&インストール方法を紹介しました。
その後、Tobii Eye Tracker 5を設置したWindows10パソコン上でTobii Ghost Softwareを起動して、デスクトップや各アプリの起動中にバブルが表示されるかどうかを試してみました。
Tobii Ghost Softwareを起動してSettingsタブをクリックすると、設定を細かく変更することができます。
↓ ↓ ↓
Settings画面右上のPreviewボタンと画面左下のHotkeyをONにすれば、バブルが表示されます。
バブルはSolid、Bubble、Heatmapの3種類があり、それぞれ大きさや色を変更することができるようになっています。
↑ ↑ ↑
Solidに変更したバブルの表示画面
↑ ↑ ↑
Heatmapに変更したバブルの表示画面
また、Hotkeyはパソコンのキーボードにある《Ctrl》キーや《Alt》キーと別のキーを組み合わせて設定することができます。
ちなみに、Samは《Ctrl》キーと《G》キーの同時押しをHotkeyとして設定しました。
残念ながら、楽器演奏アプリSOUNOS VALKAではバブルが表示されませんでしたが、DropTalkやBlueStacks上で起動したAndroidアプリPiano Kids-Music&Song(邦題:子供のためのピアノ-音楽と曲)、デスクトップでもバブルが表示されました。
その設定方法とバブルが表示される様子を撮影した動画をYouTubeにアップしましたので、興味のある方はご覧ください。
↓ ↓ ↓
視線追跡装置Tobii Eye Tracker 5の使用時に視線の動きをトレースするバブルを表示するためのTobii GhostSoftwareを設定して利用する方法20200731_#0492
重度の肢体不自由と重度の知的障害を併せ持っている(いわゆる「重度・重複障害」)と評価されている子どもたちが視線入力を活用する際、視線の位置をトレースするためのバブルが表示されるのと表示されないのとでは、支援する上で大きな違いがあると感じています。
そう言う意味では、Tobii Ghost Softwareは利用する価値があると思います。
この動画が、今後Tobii Eye Tracker 5を購入して活用される方々の参考になれば幸いです。
昨日のブログ記事では、Tobii Eye Tracker 5で検知した視線の動きをトレースするバブルを表示するためのアプリとしてTobii Ghost Softwareを紹介するとともに、そのダウンロード&インストール方法を紹介しました。
その後、Tobii Eye Tracker 5を設置したWindows10パソコン上でTobii Ghost Softwareを起動して、デスクトップや各アプリの起動中にバブルが表示されるかどうかを試してみました。
Tobii Ghost Softwareを起動してSettingsタブをクリックすると、設定を細かく変更することができます。
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Settings画面右上のPreviewボタンと画面左下のHotkeyをONにすれば、バブルが表示されます。
バブルはSolid、Bubble、Heatmapの3種類があり、それぞれ大きさや色を変更することができるようになっています。
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Solidに変更したバブルの表示画面
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Heatmapに変更したバブルの表示画面
また、Hotkeyはパソコンのキーボードにある《Ctrl》キーや《Alt》キーと別のキーを組み合わせて設定することができます。
ちなみに、Samは《Ctrl》キーと《G》キーの同時押しをHotkeyとして設定しました。
残念ながら、楽器演奏アプリSOUNOS VALKAではバブルが表示されませんでしたが、DropTalkやBlueStacks上で起動したAndroidアプリPiano Kids-Music&Song(邦題:子供のためのピアノ-音楽と曲)、デスクトップでもバブルが表示されました。
その設定方法とバブルが表示される様子を撮影した動画をYouTubeにアップしましたので、興味のある方はご覧ください。
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視線追跡装置Tobii Eye Tracker 5の使用時に視線の動きをトレースするバブルを表示するためのTobii GhostSoftwareを設定して利用する方法20200731_#0492
重度の肢体不自由と重度の知的障害を併せ持っている(いわゆる「重度・重複障害」)と評価されている子どもたちが視線入力を活用する際、視線の位置をトレースするためのバブルが表示されるのと表示されないのとでは、支援する上で大きな違いがあると感じています。
そう言う意味では、Tobii Ghost Softwareは利用する価値があると思います。
この動画が、今後Tobii Eye Tracker 5を購入して活用される方々の参考になれば幸いです。
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