2020年7月12日のブログ2020年8月15日(土)はオンラインで開催される日本肢体不自由児協会主催【肢体不自由児のための視線入力装置活用講座】に参加しませんかで紹介していた研修講座にオンラインミーティングシステムZoomで参加しました。
研修講座の案内サイト
講師は、日本福祉大学の金森 克浩さん、島根大学の伊藤 史人さん、東京都立小平特別支援学校の谷本 式慶さん、Samの4人。
スケジュール
有料の研修講座なのですべてを書くことは差し支えがありますが、ログのためにZoom画面のスクリーンショットを少しだけ紹介します。

① 視線入力を活用する目的と方策〜伊藤 史人さん
障害の程度による視線入力の活用目的を整理して紹介。
障害程度による視線入力の活用目的
重度・重複障害と評価されている子どもたちにとって、視線入力が認知能力のアセスメントとして活用できることを紹介。
評価から訓練へ
視線入力環境を学校現場に導入するための方策を紹介。
視線入力環境の導入フロー
視線入力装置を活かすには視線マウスアプリが必要であることを紹介。
視線マウスの活用
② ローコスト視線入力装置の活用について〜Sam
2万円台で購入可能な視線入力装置を自立活動などの学習に活かすための視線マウスアプリと学習用アプリなどを紹介。
ローコスト視線入力装置の活用
miyasuku EyeConLT2の紹介
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miyasuku EyeConLT2の紹介
TuxPaintの紹介
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Tux Paintに視線入力で絵を描く
DropTalkを視線で操作
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DropTalkを視線で操作
Androidアプリの紹介
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Bluestacks経由で起動したAndroidアプリを視線で操作
miyasuku Keyboardの紹介
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miyasuku Keyboardの紹介
バイブマンでオモチャを動かす
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バイブマンβ2経由で乾電池式オモチャを視線でON/OFFする

③ ローコストでない視線入力装置の活用について〜谷本 式慶さん
視線入力はAACの技法の1つとして考えられることを紹介。
AACの技法

他の学習活動と同じように、視線入力を活用する上で児童生徒の姿勢を安定させることが大切であることの紹介。
姿勢を安定させることの大切さ
姿勢と機器との関係について紹介。
機器の設定方法
重度・重複障害と評価される子どもたちへの視線入力を活用する上での目標を紹介。
学習曲線
④ 導入用として活用されることが多いEyeMoT 3D Game_00風船割りで何をねらうのかを紹介〜伊藤 史人さん
EyeMoTシリーズを活用する目的
⑤ オンラインでも使えるアプリ(バイブマンアプリEyeMoT 3DX_01【対戦ぬりえ】)の紹介と演習〜伊藤 史人さん、Sam
遠隔合奏バイブマンの画面
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バイブマンアプリを利用した遠隔合奏
対戦ぬり絵ゲームの画面
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受講者同士によるEyeMoT 3DX_01【対戦ぬりえ】の画面

オンラインでの演習でしたが、受講者自身でアプリをダウンロードし、伊藤 史人さんの解説のもと予想以上に盛り上がりました。

最後のQ&Aコーナーでは、受講者から多くの質問が寄せられました。
その答えをまとめる意味で伊藤 史人さんが紹介してくださった資料のリンク先を以下に貼っておきます。


講演まとめ「これからはじめる視線入力」

② マニュアル「視線入力のススメ」

③ マニュアル「よく使うEyeMoTの利用手引き」

④ マニュアル『EyeMoT の「射的」を使ってみよう。』

⑤ はげみ2018年6-7月号 Vol.380「視線入力装置入門2」

また、「EyeMoTシリーズ以外で視線の履歴が表示されるようなアプリはありませんか」という質問がありましたので、SamからGazePlay(最新バージョンは1.7.2です)を紹介しました。
GazePlayのサイト画面
約60種類のゲームが収録されていて、ゲーム終了後には視線履歴が表示されるようになっています。
Robotsゲーム後の評価画面
詳細は、コチラのブログ記事をご覧ください。
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フランス発〜視線入力に対応した知育アプリGazePlay

当日のことをふり返って、金森 克浩さんがブログ記事を書かれていますので、コチラも復習に役立ててください。
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【おさらい】視線入力を利用するための関係情報

次回は視線入力だけでなく、本来のタブレットPCと視線入力の活用について学べる研修講座が来年3月6日(土)~7日(日)に予定されています。
それまでにCOVID-19が終息していれば良いのですが...