2021年2月16日のブログiPad版アプリ【Google Keep】で音声を文字に変換してテキスト文字と音声の両方をメモとして残す機能を試してみましたをご覧になった方から「この機能があれば介助者なしでノートテイクができるのではと期待を持ちました。まずはiPadを手に入れないといけませんね。」というコメントをいただきました。
コメントを書かれた方は、Windowsパソコンを主にお使いの肢体不自由当事者です。

現在、Windows10パソコンでも音声入力ができますが、そのことを当ブログではあまり紹介していませんでした。
これを機に少しずつ紹介していきたいと思います。
音声入力しているイラスト
まずは、Apple社の「Siri」やGoogle社の「Googleアシスタント」のような音声アシスタント「Cortana」の紹介です。
Cortana(「コルタナ」と呼びます)はWindows10で使える音声アシスタント機能で、Microsoft Supportの該当サイトでは以下のようなことができると書かれています。


①コンピューターでアプリを開く。
②事実、定義、情報を調べる。
③カレンダーを管理し、スケジュールを最新の状態に保つ。
④Microsoft Teams の会議に参加する、あるいは次の会議の参加者を確認する。
⑤リストを作成して管理する。
⑥リマインダーとアラームを設定する。  
Cortanaの使い方を解説したWeb記事はコチラがサクッと読めて分かりやすいと思います。
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コルタナ活用術!コルタナでできること一覧をご紹介!
設定方法と使い方はコチラの動画が分かりやすいと思います。
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Windows10のCortana(コルタナ)音声アシスタントを設定する方法を紹介

Cortanaの使い方を紹介した動画は上記以外にもYouTube上にたくさんありますが、サクッと短時間で視聴したい方はコチラをどうぞ。
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Cortanaの使い方を教えて!(Windows 10)

マイク機能を備えたWindows10パソコンに向かって話しかけるだけで、簡単に情報を検索することができて便利ですね。
また、「Hey, Siri」や「OK, Google」のようなウェイクワード「コルタナさん」が用意されており、マイクマークをマウスでクリックしなくても「コルタナさん」と呼びかけるだけで音声入力できるのも便利です。
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「コルタナさん」と話しかけてCortanaを使うには(Windows 10)

以上、簡単ですがWindows10標準の音声アシスタント機能Cortanaの紹介でした。