2021年2月17日、島根大学の伊藤 史人さんの研究室が「Windowsパソコンでマウスを移動させる範囲を強制的に制限することができる」EyeMoT Mouse Barricade(マウスバリケード)というアプリをリリースされました。
EyeMoTマウスバリケードの設定画面
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Windowsパソコンのデスクトップ画面の4辺それぞれにマウスカーソルが入らないように設定することができます。
重度・重複障害と評価されがちな子どもたちが視線入力でアプリを操作する際、アプリを終了させるためのクローズボタン(画面右上にあります)を見つめてしまって、そのアプリをうっかり終了させてしまうことがあります。
EyeMoT Mouse Barricade(マウスバリケード)を利用すれば、そのミスを防ぐことができます。
EyeMoTマウスバリケードを起動した画面
EyeMoTマウスバリケード画面
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Look To Learn(お試し版)を起動した画面上にEyeMoT Mouse Barricade(マウスバリケード)でバリケードエリアを設定した画面

その後、我々ユーザーのリクエストに答えていただき、2月19日版ではユーザーによるカスタマイズがしやすくなりました。
その使い方を紹介した動画をYouTubeにアップしましたので、興味のある方はご覧ください。
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EyeMoTマウスバリケードの使い方〜入力練習アプリLook To Learnと視線マウスmiyasuku EyeConLT2を利用して〜20210228_#0552

iPadOS/iOSのアクセスガイドのような機能ですね。
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iOSのアクセシビリティ機能【アクセスガイド】の紹介&設定動画を公開しました