いつもお世話になっている島根大学の伊藤 史人さんの研究室で開発されたEyeMoTボックスアプリが2021年3月25日にバージョンアップされました。
EyeMoTボックスアプリスタート画面
今回のバージョンアップの目玉は、画像ファイルとしてGIFファイルが取り込めるようになったことです。
GIFファイルの画像で有名なのがDropsシンボルですね。
Dropsシンボル
VOCAとして使えるEyeMoTボックスアプリ【イラストカード選択】にDropsシンボルを貼り付けやすくなりました。
Dropsシンボルを貼り付けたイラストカード選択画面
【イラストカード選択】は、1枚から8枚までの音声付きイラストを画面に配置して意思伝達に使えるようになっていて簡易的なVOCAの機能があります。
各枚数は10種類のプリセットを作ることができますので、最大80個の音声付きイラストで意思を伝えることができます。

なお、旧バージョンのEyeMoTボックスアプリからプリセット内容を新バージョンに引き継ぐ必要がある場合、以下の手順でやると良いです。


EyeMoTボックスアプリフォルダ内の【YOUR RESOURCE】フォルダを開きます。
YOUR RESOURCESフォルダ中身
②パソコン画面のフォルダウィンドウの上に表示されるメニューバーの【表示】タブを左クリックして、【隠しファイル】にチェックを付けると、【XML】フォルダがうっすらと表示されます。
 ↓ ↓ ↓
隠しファイルを表示したYOUR RESOURCEフォルダ
③【XML】フォルダ内のファイルをコピーして、新しいアプリフォルダ内の【YOUR RESOURCE】フォルダの【XML】フォルダに貼り付けます。
 ↓ ↓ ↓
XMLフォルダ内ファイルをコピーする
以上で、旧バージョンの設定が新しいアプリに引き継がれます。
EyeMoTボックスアプリのダウンロードはコチラからどうぞ!
 ↓ ↓ ↓
https://www.poran.net/ito/download/vibemanapp
EyeMoTボックスアプリの主な機能