iPad/iPhone/iPod touchは、購入してすぐに使えるようにApple製のアプリ(Pages、Numbers、Keynoteなど)がプリインストールされています。
なかでも、プロのミュージシャンも使っているGarageBandというアプリは、楽器の演奏だけでなく作曲もできるというスグレモノだとSamは思っています。
GarageBandのアプリアイコン
今年3月に特別支援学校高等部を卒業して花の女子大生(表現が古くてスミマセン)になったRさん宅で、音楽セッションを月に1回やっています。
その時に使っているのが、このGarageBandです。
仕掛け人はとある教員の特別支援教育研究ノートさん!
そのブログ記事でもGarageBandでセッションしている様子が紹介されています。
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GarageBandでギター演奏♪(該当のブログ記事にジャンプします)

Garage Bandで「涙そうそう」(該当のブログ記事にジャンプします)
RさんとSamが一緒に演奏している楽器はアコースティックギターです。
GarageBandギターの画面
演奏する楽器でGUITARを選ぶと、下図のような画面が表示されます。
GarageBandのギター画面
すでにコードが表示されていますので、そのコードをタップするとジャ〜ンと音が鳴るという仕組みになっています。
つまり、タップさえできればギターを奏でることができるというわけです。
ということは...
アクセシビリティスイッチが接続できるように改造したマウスをiPadに接続すれば、Rさんがギター演奏できるというわけですね。
改造したUSBマウス
とある教員の特別支援教育研究ノートさんのリード(指揮)に合わせて、マウスの操作はお母様にお願いして、Rさんは棒スイッチに入力して、岩手県と福岡県とで遠隔合奏しています。
棒スイッチでGarageBand演奏
その様子は、とある教員の特別支援教育研究ノートさんのYouTubeチャンネル「nao blauhimmel」でご覧いただけます。
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GarageBandで涙そうそう

次回は、涙そうそうを極める予定です。