2021年9月11日のブログタブレットに対応した主なスイッチインターフェイスの一覧で紹介したUSB有線スイッチインターフェイススイッチ4ドロップ(「スイッチフォードロップ」と読みます)が届きました。
スイッチ4ドロップ前面
スイッチ4ドロップ背面
スイッチ4ドロップは、iOS、iPadOS、WindowsOS、MacOS、ChromeOSそれぞれのマシンのUSBポートに接続して、アクセシビリティスイッチによる入力が可能になるインターフェイスです。
その特徴をスイッチ4ドロップのサイトから引用します。
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「スイッチ4ドロップ」は、ドロップトーク、Voice4u、トーキングエイド+など、主要な外部スイッチ対応機器・アプリで使える、スイッチインターフェイスです。

画面にタッチしての操作が困難な方も、外部スイッチを使ってこれらのアプリを操作することができます。

4つの端子にあらかじめSpace、Enter、Tab、hの文字コードを設定済みなので、特に複雑な設定をすることなく、外部スイッチを接続するだけですぐに使い始められます。

また、敢えて有線接続にしていますので、無線の設定が困難な方も安心して使う事ができます。
スイッチ4ドロップをICT機器に接続する際、USBケーブル(両端がそれぞれUSB-A、Mini USB Type-Bのケーブル)が必要になります。
USBケーブルを接続した状態
スイッチ4ドロップ製品仕様
iPadに接続する場合、ホームボタンのある機種ではApple Lightning - USBカメラアダプタまたはApple Lightning - USB3カメラアダプタが別途必要になります。
iPadに接続した例
ホームボタンの無いiPadではApple USB-C - USBアダプタのようなUSB-CとUSB-Aを変換するアダプタが別途必要になります。
iOS、iPadOS、WindowsOS、MacOS、ChromeOSのいずれでも使えるようにSpace、Enter、Tab、hの文字コードがあらかじめ設定されているのは、ICTがちょっと苦手な人にとってありがたい配慮ですね。

なお、学校や事業所で購入する場合、税込み11,000円ですが、個人で購入する場合は8,000円(消費税、送料をサービス)とお得な価格設定になっています。
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https://droptalk.net/?p=5584
スイッチインターフェイスをお探しの方にとって、選択肢が1つ増えましたね。