いつ出るかいつ出るかと楽しみにしていたiPad用VOCAアプリが2022年1月25日にリリースされました。
その名もDropTap
DropTapアプリアイコン
DropTapは、iPadOS 14.5以降のiPadシリーズとApple M1チップを搭載したMac(macOS 11.3以降)で作動します。
以下、AppStoreの概要欄から引用します。
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DropTapは、ドロップレット・プロジェクトが開発した新しいコミュニケーション支援アプリです。
話し言葉によるコミュニケーションが難しい人でも、シンボルと音声を使って他者とやりとりができるように作られたAAC(補助代替コミュニケーション)アプリです。
DropTapには以下のような特長があります。

・充実のシンボルライブラリ
2000語以上の「ドロップス」シンボルと聞き取りやすい日本語音声が最初から搭載されていて、すぐに使うことができます。
「ドロップス」はドロップレット・プロジェクトが開発したコミュニケーション・シンボルです。

・シンボルを他のアプリで使える便利機能
「ドロップス」は、特別支援教育の現場で広く使われており、絵カードやスケジュール、掲示物などを作る際のスタンダードツールになっています。
「DropTap」のライブラリはドロップスをコピーして、他のアプリに簡単に貼り付けられるようになっています。
また、ドロップスの検索機能も充実しています。

・操作が簡単
シンボルを「ボード」とよばれる画面上に配置し、タップするだけで音声が再生されます。
「ボード」上に並べるシンボルの数は障害の状態に応じて自由に変更できます。
複数のシンボルをまとめて文章として再生する機能もあります。

・シンボルの追加が簡単
ドロップス以外にも、カメラやアルバムから画像を追加することもできます。
また、文字だけの表示もできます。
再生する音声は、マイクから録音やテキスト読み上げに対応しています。

・コミュニケーションボードの共有も簡単
作成したボードはファイルとして保存できる他、Air Drop、メール、メッセージなどで共有できます。
学校の先生が作ったボードを家庭でも使う、他の人が作ったボード元に自分でシンボルを付け足す、といった共有が簡単にできます。

・外部スイッチへの対応
肢体不自由のある方の使用を想定した、外部スイッチ入力に対応しています。
欲しい機能は揃っていますし、価格も手頃で良いことだらけじゃありませんか。
今後、日本の特別支援教育界における有料VOCAアプリのスタンダードになりそうですね。
DropTap解説
GIGAスクール構想で配備された子どもたち用のiPadにインストールするための予算措置を自治体教育委員会が工面してくれると嬉しいのですが…
また、Windows版とAndroid版もリリースされるとサイコーですね。