いつもお世話になっている金森 克浩さんが、2022年2月20日のブログで紹介してくださったWebアプリGoogle Arts & Cultureですが、この中のPLAY(プレイ)を試してみたところ、とっても楽しかったので紹介します!
GoogleArts&CultureのPLAY画面
Google Arts & Cultureのサイトを表示して、少し下の方にスクロールするとPlay with Music & Soundという項目が表われます。
これは、マウスを動かすだけで音楽を奏でられちゃうというコンテンツなのです。
4種類のMusic系アプリ
上図のように4種類のコンテンツがありますが、そのうちSamが気に入ったのは、Paint with MusicとBlob Operaという2つのコンテンツです。
Paint with Musicは、マウスの動きに応じて線画が描かれて、それに併せて楽器が演奏されます。
Paint with Musicの画面
Blob Operaは、4人(匹?)のBlobというキャラクターをマウスで動かすと自動的にオペラっぽい歌を歌ってくれるという仕掛けになっています。
Blob Operaの画面
miyasuku EyeConLT2とTobii Eye Tracker 5を利用して視線入力でやってみてもうまくいきました(基本的にドラッグ操作なのでマウスクリックが必要です)。
このWebアプリの魅力は、ただ単に音楽が演奏できるというだけでなく録音ができるのです。
そして、録音した内容は映像と一緒にTwitterやFacebookなどでシェアすることもできるようになっています。
調子にのって、Windowsパソコンで起動して、視線入力でマウスポインターを動かして演奏した内容をTwitterにシェアしてみました。
 ↓ ↓ ↓
青色文字のURLをクリック(またはタップ)するとGoogle Arts & Cultureのサイトにジャンプして演奏を聞くことができます。
Google Arts & CultureはWindowsやMacのWebブラウザアプリChromeで使うと便利ですし、iPadやAndroidには専用アプリもあります。
iOS:iPadOSアプリ
Androidアプリ
タブレットやスマートフォンであれば、画面の上をなぞるだけで良いですね。
また、WindowsやMacのWebブラウザアプリChromeにGoogleアカウントでログインしておけば、GoogleアプリランチャーからGoogle Arts & Cultureを起動することができますよ。
Googleアプリランチャー
学校であれば、GIGAスクール構想で配備された学習者用タブレット端末でインターネットにアクセスすれば使えると思います。
以上、Google Arts & Cultureはとっても楽しいアプリですので、ぜひ試してみてください。