これまでに何度も当ブログで紹介してきた福岡県在住のRさんは、PPSスイッチや視線入力を自在に操り、コミュニケーションや教科の学習に活用している中学生です。
亥の絵を描く
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視線入力やPPSスイッチを利用してWindowsアプリペイント3Dで絵を描いているRさん
そのRさんが、2022年4月29日のブログ鍵盤ハーモニカの音で演奏できるWebアプリDoremiia(ドレミーア)で紹介していたWebアプリバーチャル鍵ハDoremiia(ドレミーア)を利用して、妹と一緒に合奏したということをお母様のSNSで知りました。
妹と一緒に合奏するRさん
その様子がコチラ!
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視線入力でDoremiia「ドレーミア」のピアノ演奏をしてみました。(YouTube動画へ)

お母様によると「Windowsパソコンで視線入力とスイッチ併用で演奏しています。Doremiiaの設定で演奏方法を「マウスクリック」に変更したら操作できました。妹はお姉ちゃんと一緒に並んで練習できたのがとっても嬉しそうでした。」とのこと。
また、その数日後には「ハッピーバースデー
を演奏できました。もう少し練習したら誰かに生演奏をプレゼントできるかも!?身体が不自由でも音楽が楽しめるのは嬉しいですね。学校でも音楽の授業で使ってみんなと演奏できたらいいなぁ。」という投稿もされていました。

視線入力に限らず、本人が得意な動作でe-ATを活用することで活動が広がることって素晴らしいと思います。