昨日2022年5月8日(日曜日)10:00〜【第30回障害児・者と支援者のためのe-AT活用オンラインセミナー】を開催しました。
テーマは、iPad(iPadOS15)のアクセシビリティ機能②音声コントロール
音声コントロールをONにした画面
北は青森県から南は福岡県まで19名の方に参加していただきました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
参加者スクショ
iPadには、障害者が使いやすくなるためのアクセシビリティ機能が、買った時から標準で入っています。
その中の一つ《音声コントロール》は、iPadOSの操作に必要なコマンド(アプリの起動/終了、スワイプ、スクロール、テキストの編集/削除、など)といった操作がiPadに話しかけるだけでできるようになる機能です。
なお、《音声コントロール》は、iPadOSだけでなくiOSおよびmacOSにも実装されているアクセシビリティ機能です。
初めて《音声コントロール》を利用する場合、話しかけた音声を認識してコマンドを実行するための言語をダウンロードする必要があります。
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iPadOS14.6のiPadでアクセシビリティ《音声コントロール》を設定する方法20210722_#0593(YouTube動画へ)

初回に言語をダウンロードする時には、iPadをWi-Fiでインターネットに接続する必要がありますが、使用する言語をダウンロードしてしまえば、それ以後はインターネットに接続する必要はありません。
iPadOS15.4から日本語で話しかけることに対応しましたが、参加者の中にはiPadOSが15.3以前の方もいらっしゃいましたので、英語をダウンロードしていただいて実際に試していただきました。
iPadに話しかける言葉は、「コマンドをカスタマイズ」項目に書かれていますが、以下の2つさえ覚えておけば最低限の操作は可能です。
音声コントロールで使う言葉の例
セミナー後半では、日本語で話しかけて【メモ】アプリを起動し、文字をタイプ→単語や文を削除→データの削除→ホームに戻る操作をデモしましたが、振り返るにはコチラのYouTube動画をご覧いただくと良いと思います。
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iPadOS15.4で日本語に対応するようになったアクセシビリティ機能《音声コントロール》の使い方20220315_#0673(YouTube動画へ)

次回の【第31回障害児・者と支援者のためのe-AT活用オンラインセミナー】は《iPad(iPadOS15)のアクセシビリティ機能③アクセスガイド》というテーマで、2022年5月15日(日曜日)10:00〜11:00に開催します。
第31回オンラインセミナーの予定
《アクセスガイド》は、以下のような機能があります。
◯使えるアプリを1つだけに制限する
◯特定の画面領域に触れてもその機能を無効にする
◯ホームボタン・音量ボタン・電源ボタンといったハードウェアボタンを無効にする
◯アプリの使用時間を制限する
実際に活用する方法を紹介し、試していただこうと考えていますので、多くの方の参加をお待ちしています。