2022年7月25日(月曜日)、佐賀県佐賀市にある医療的ケア児者対応の重心型デイサービス&日中一時支援事業所にこっと(nicotto)さんでのe-AT活用サポートに関する備忘録第2弾です。

第1弾はコチラ
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佐賀市にこっと(nicotto)さんでの7月2回目のe-AT活用サポート①〜視線入力で音を奏でてみよう
SOUNOS VALKAでピアノ演奏
7月25日の午後は、特別支援学校(肢体不自由)に在籍する中学3年生Aくん!
前回のようにSensory Eye-FXのゲームコンテンツをmiyasuku EyeConLT2で試してもらうようにしてみました。
Sensory_Eye-fXとLT2
今回、試してみたのは、Piano、Splodge、Archeryの3つです。
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Sensory Eye-FXで試したコンテンツ
その時の様子は、コチラの動画でご覧いただけます。
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220725中3年-Windows用入力練習アプリSensory Eye-FXのPiano、Splodge、Archeryに視線で入力する20220729_01#0719(YouTube動画へ)

PianoとSplodgeは目を動かすだけで結果が出ますが、Archeryはターゲットを注視する必要があります。

Aくんは、前回、ターゲットを注視する練習として英国Special Effectさんが無償で提供しているWebアプリEye Gaze Gamesの中にあるEye Driveというレース系ゲームを試してみました。
WebアプリEyeDriveに視線で入力
その時の様子がコチラ
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220711中3年-Tobii Eye Tracker 4Cとmiyasuku EyeConLT2を利用して視線入力でWebアプリEye Driveのレースを楽しむ20220719_02#0711(YouTube動画へ)

動画をご覧いただくと分かるように、カートを走らせるために最適な位置に視線を動かしていました。
今回も、ほぼ真ん中を見ることはできるようなので、次のステップに進むことにしました。
その内容については、また後日...