2022年3月30日のブログ視線入力とiPadと生ギターで遠隔セッションしましたで紹介したように、毎月、岩手県のRさん親子ととある教員の特別支援教育研究ノートさん・兵庫県のカワケンさん・福岡県のSamをオンラインで繋いで音楽セッションを行っています。
7月28日(木曜日)に行った様子は、とある教員の特別支援教育研究ノートさんのブログ記事で紹介してありますので、コチラをご覧ください。
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おウチde授業7月♪『小さな恋のうた』(パートⅡ)

特別支援学校高等部を卒業後に大学で聴講生として社会福祉学を学んでいるRさんは、視線入力での演奏がめっちゃ上手になっているんです!
EyeMoT Sensoryで演奏するRさん
視線の履歴もスゴっ!
Rさんの視線履歴
特別支援学校高等部に在籍していた頃は左上に視線を向けることが多かったRさんですが、大学生になってからは画面全体に視線を向けるようになってきているように思います。
当日のRさんが演奏している様子は、こちらのYouTube動画をご覧ください。
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「おウチde 授業」遠隔セッション『小さな恋のうた』(YouTube動画へ)

さて、この遠隔セッション...どうやってるんですか?という問い合わせがいくつも寄せられていますので、簡単に説明します。
以前は、Zoomに接続した端末の前でそれぞれが演奏していましたが、Zoom用端末がパソコンでもiPadでも内蔵マイクでは演奏している音を拾わないのです。
演奏している音を拾うためのマイクを使ったり、スピーカーで演奏用端末の音を大音量にすれば良いのでしょうけど、機材を準備する出費がもったいない!

参加者みんなでいろいろ探してみたところ、あかり(阪神タイガース大好き❗️)さんからの情報で、YAMAHAのSYNCROOMも試してみました。
さすがYAMAHAが作ったシステムなので、遅延もなくクリアに相手の音が聞けてサイコー!

と一同喜んだのもつかの間...
何度かセッションしてみると、スマートフォンのスピーカー越しに聞こえてくる相手の音が小さいのです。
どうやらイヤホン越しでないと、相手の音が大きく、かつ、クリアに聞こえない仕様になっているようです。
Bluetoothスピーカーを繋げてみましたが非対応でした。

そこで、カワケンさんが思いついたのが音声SNSアプリケーションClubhouseの利用!

セッションに参加する人は、①Zoom接続用端末、②Clubhouseを起動したスマートフォン、③楽器を演奏するアプリをインストールした端末、を準備します。
※上記③は生ギターなど楽器や歌での参加もOKです。
遠隔セッションのイメージ図
①Zoom接続用端末は、お互いの顔や演奏している様子を見合うために使います。
②スマートフォンは、それぞれの演奏を聞き合うために使います。
※上図のスピーカーは、Rさんが演奏している音を大きく出力するためのもので、無くてもOKですが、あると臨場感がアップします。
Clubhouseを使うと遅延もありませんし、お互いが演奏している音がハウリングすること無くキレイに聞くことができます。

ただし、ClubhouseとZoomを同時に接続していますので、先にClubhouseから相手の音が聞こえて、後から遅れてZoomから音が聞こえてしまい「カエルの歌」のような輪唱みたいに聞こえてきます。
そこで、私たちはZoom接続用端末の音声をOFFに設定してセッションするようにしています。

「遠隔セッション、やってみようかなぁ」と思う方は一度お試しください。