2022年4月20日のブログiPad用スイッチ・インターフェイスとしても使える!〜KOSEN-AT製KME(仮称)プロトタイプで紹介していたKME-M4(KOSEN Multifunctional Endpoint 4スイッチ入力版)というBluetoothでICT機器に接続して使えるスイッチ・インターフェイスですが、7月に熊本高等専門学校の本科2年生向けの授業の際に「夏休み期間中にKME-M4を作ろうかと考えているので、希望者がいたらMicrosoft Teamsのチャットで知らせてください」と伝えていたところ約10名の学生が手を挙げてくれました。
各自が自由になる時間に学校に来て作ってもらっているのがコチラ
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量産中のKME-M4
着々と量産中です。
2022年8月16日の午後、e-AT活用のサポートを依頼されていた合志市社会福祉協議会障がい者支援センター「れんがの家」 を訪問することになっていたので、朝9:00から有志2名に登校してもらって進捗状況を教えてもらいました。
協力者全員で分担して、3Dプリンタでケースを加工、内部配線およびハンダ付け、モノラルミニジャックの取り付け、制御プログラムの書き込み、を行ったそうです。
そこで、午前中の時間を使って、動作確認をしてもらうことにしました。
KME-M4の動作確認をする学生
完成したKME-M4を1台ずつiPadにBluetooth接続して、モノラルミニジャックにアクセシビリティスイッチを挿し込んで、キーアサインを確認!
若干の修正点が明らかになったので、翌日以降、自分たちで解決してもらうことにしています。

また、MaBeeeを制御するために開発中のKME-MBも複数台できあがっていたので、その動作確認も行いました。
乾電池式オモチャにMaBeeeを入れる
KME-MBの活用例
その様子を動画化しましたので、よかったらご覧ください。
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KOSEN-AT製KME-MBをMaBeeeの制御用スイッチ・インターフェイスとして使う20220817_01#0734(YouTube動画へ)

さらに、2台のKME-MBを別々の乾電池式オモチャと接続して、競走用として使えるかどうかも試してみました。
KME-MB2台使いで競走
その様子も動画化しましたので、よかったらご覧ください。
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KOSEN-AT製KME-MBを使ってMaBeeeを入れた乾電池式オモチャ2台をアクセシビリティスイッチ入力で競走させる20220817_02#0735(YouTube動画へ)

午後からは、e-AT活用のサポートを依頼されていた合志市社会福祉協議会障がい者支援センター「れんがの家」 さんを学生2名と一緒に訪問してきました。
目的は、以下の2つです。
①熊本高専で開発中のKME-M4ならびにKME-MBを「れんがの家」 のスタッフさんに紹介
「れんがの家」 の利用者(主に幼児から高校生までの肢体不自由児)さんやスタッフが必要としているe-ATの聞き取り

①は同行した学生2名にやってもらいました。
KME-M4をBluetoothで接続してiPadのスイッチコントロールをONにすれば、アクセシビリティスイッチに入力するだけでアプリを操作できることを紹介。
次いで、スイッチコントロールのレシピ機能を紹介するため、iLoveFireworks Lite/打ち上げ花火アプリ  を起動。
アクセシビリティスイッチに入力するだけで花火を打ち上げる体験をしてもらったところ、大歓声がわきました。
説明している学生2人の様子
そして、動物のオモチャ2匹をアクセシビリティスイッチ入力だけで競走させる体験をしてもらいました。
「こういうのがやりたかったんです」とスタッフさんたちは興味津々でした!
②については、利用者さんが活動している様子を実際に見せていただく中からニーズが分かってくるのではないかということで、今後も継続して訪問することになりそうです。 
同行してくれた学生2人
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無事、大役を終えた2名の学生さん、お疲れさまでした!