2022年10月4日のブログ行ってきました!鹿児島県医療的ケア児者家族会と鹿児島県重症神経難病小児の会の合併記念総会①〜重度障害児者コミュニケーション支援に関する講演の続編です。
Samの講演の後、事前に申し込まれた4名の方を対象として視線入力の体験会を行いました。
視線入力の体験機材
 ↑ ↑ ↑
視線入力の体験会用として坂上 茂さんが準備してくださったパソッテル&ディスプレイ
視線入力の体験01
 ↑ ↑ ↑
島根大学の伊藤 史人研究室で開発されているEyeMoT Sensoryのお絵かきコンテンツで絵を描く青年
視線入力の体験02
 ↑ ↑ ↑
島根大学の伊藤 史人研究室で開発されているEyeMoT Sensoryにうまく入力できてドヤ顔を見せる男の子
視線入力の体験02
視線入力の体験02
 ↑ ↑ ↑
Look To Learn(お試し版)に視線入力で操作する女子小学生
隣で見ておられた方がLook To Learn(お試し版)に興味を持たれたので、過去に書いていたブログ記事を紹介しました。
 ↓ ↓ ↓
Look To Learnお試し版をダウンロードするには(該当のブログ記事へ)
視線入力にも対応しているWindows版アプリ【Look To Learn お試し版】のダウンロード&インストール方法(該当のブログ記事へ)
Look To Learn お試し版をダウンロード&インストールして使う方法を紹介した動画はコチラです。
 ↓ ↓ ↓
視線入力にも対応しているWindows版アプリ【Look To Learn お試し版】のダウンロード&インストール方法および基本的な使い方20220117_#0648(YouTube動画へ)

4人目は、来春から小学校に入学する予定の男の子です。
「さあ、EyeMoT Sensoryをやってみよっか」とパソッテルを車いすの前に移動させた時にトラブル発生!
彼の車いすの下部にあるステーと床の間の隙間にパソッテルが入らないのです。
これでは、Eye Trackerが彼の視線を正確に捕らえることができません。
視線入力の体験05
そこで、持参していたTobii Dynavox社のEye Trackerを内蔵したAACデバイスTD Pilotを急きょ準備!
 ↓ ↓ ↓
TD Pilot
iPadアプリゆびつむぎを視線入力で試してもらいました。
ゆびつむぎアプリアイコン
ゆびつむぎアプリ
iPadアプリを視線入力で操作するためのTD Pilot
パソッテルに固定するアタッチメントを持ってきていなかったので、SamがTD Pilotを手持ちしていますが(これは禁じ手ですので、実際に使う場合はキチンと固定しましょう)、対象児は自分が見た位置に動物や魚が出てくる様子を気に入ったようで、画面いっぱいに視線を動かして遊んでくれました。
TDPilotで視線入力を試す幼児01
その際、一緒に来ていた姉や弟に「画面をタップしてごらん」と言うと、3人で交互に入力しあって仲良く遊ぶ姿がとても微笑ましくキラキラしていました。
TDPilotで視線入力を試す幼児02
講演の中でもお話ししましたが、兄弟姉妹と一緒に遊べることって大切だと思うのです。
今では、Windows用PCゲームもNintendo Switchもアクセシビリティスイッチ入力や視線入力で遊べる時代になっています。
いつも兄弟姉妹がやっているゲームを見ているだけという受動的な存在ではなく、重症心身障害と診断・評価されがちな子どもたちにも適切な入力環境があれば、能動的にゲームに参加し、兄弟姉妹や友達と一緒に遊べるのです。
そういう環境を作っていきたいものですね。

帰り際、視線入力の体験会に参加してくださった方々や役員の皆さんと一緒に写真撮影!
 ↓ ↓ ↓
集合写真
※撮影の瞬間だけマスクを外して息を止めました

体験会の後、あるママさんからは「ウチの子の可能性を信じて頑張っていきたいと改めて思いました」という嬉しい感想をいただくなど、とても充実した一日を過ごすことができました。
なお、2つの会が合併して、新たにスタートすることになった鹿児島県医療的ケア児者家族会はInstagramでも情報を発信していかれるそうです。
 ↓ ↓ ↓
https://www.instagram.com/kagoshimaken_ikea_kazokukai/
鹿児島県医療的ケア児者家族会のInstagramアカウント
改めて、参加された皆さん、関係者の皆さんに感謝申し上げます。