2022年11月11日(金曜日)にB特別支援学校で行ったe-AT活用に関するコンサルテーションの備忘録第4弾です。
第1弾はコチラ
 ↓ ↓ ↓
B特別支援学校におけるe-AT活用に関するコンサルテーション記録2学期①〜スイッチのフィッティングは本人と相談しながら(該当のブログ記事へ)
左手で棒スイッチに入力
第2弾はコチラ
 ↓ ↓ ↓
B特別支援学校におけるe-AT活用に関するコンサルテーション記録2学期②〜iPadに標準で備わっている機能とメモアプリを使いましょう(該当のブログ記事へ)
メモアプリに写真を貼り付けるBさん
第3弾はコチラ
 ↓ ↓ ↓
B特別支援学校におけるe-AT活用に関するコンサルテーション記録2学期③〜iPadに拳が当たって誤入力してしまう場合の対処法(該当のブログ記事へ)
第4弾はコチラ
 ↓ ↓ ↓
B特別支援学校におけるe-AT活用に関するコンサルテーション記録2学期④〜アクセシビリティスイッチへの入力は身体全体の動きを見て検討しましょう(該当のブログ記事へ)
足でスイッチを押すDくん
5人目の相談は、小学4年生のEくんです。
担任教師から「Eくんは左凸側湾があるので、ベッドに左下側臥位で寝た姿勢で学習しています。右手でジェリービーンスイッチツイストに入力して、パワーポイントの自作コンテンツを操作させたいのですが、スイッチ入力するための姿勢やスイッチの位置に悩んでいます。また、Eくんにオススメのアプリがあれば、教えてほしい。」という相談です。
まず、右手で入力するためのアクセシビリティスイッチの選定と位置について検討するために、普段使っている様子を見せてもらいました。
学習時のEくんの姿勢とスイッチの位置
上写真のような状態だとジェリービーンスイッチツイストに入力すると、移動してしまいます。
そこで、「とりあえずはガムテープで固定しても良いですが、KUPO CAREのマックスアームまたはAbleNet社のユニバーサルアームを使って固定する方が良いように思います」とお伝えしました。
スイッチとマックスアームの固定
オススメのアプリを紹介する前に時間切れになってしまいました。
Eくんは、アクセシビリティスイッチに入力すると画像や音響が変化するという因果関係は理解できているようなので、島根大学の伊藤研究室で開発したSCoTゲームが1スイッチで遊べますので良いかもしれません。
 ↓ ↓ ↓
アクセシビリティスイッチに入力するだけで遊べるWindowsゲームSCoTシリーズ(該当のブログ記事へ)
現在、以下のようなゲームがリリースされています。
SCoT 3D Game_00「視線履歴対応 コイン落とし」
【試作】SCoT 3D Game_01「ワンスイッチレーサー」
SCoT 3D Game_03「ワンスイッチ野球盤」
SCoT 3D Game_05「視線履歴対応 UFOキャッチャー」
SCoT 3D Game_09「ワンスイッチ文字入力練習(ドラクエ風味)」
SCoT 3D Game_10「シンプルスイッチ練習ツール」
SCoTの一覧
また、2015年にリリースされた【ゲームパック】という以下のゲーム類も公開されています。
ワンスイッチゲーム(難易度1)「コイン落とし」「進撃の巨人「野球盤」
ゲームパック難易度1
ワンスイッチゲーム(難易度2)「UFOキャッチャー」「ジャンプ」「ボウリング」
ゲームパック難易度2
ワンスイッチゲーム(難易度3)「フラフラバード」「砦の攻防」「復活の呪文」
ゲームパック難易度3
基本的にスペースキー・マウスの左クリック・ジョイスティックボタンの入力で遊べるようになっていますので、みやびProjectショップさんが販売しているスイッチ改造BluetoothマウスXbox Adaptive Controllerをはじめとしたスペースキーやマウスの左クリックが送出可能なスイッチ・インターフェイスがあれば、それらにアクセシビリティスイッチを接続すればOKです。
改造マウスとスイッチ

Xbox Adaptive Controllerのボタン
XAC背面とスイッチ
今日はココまで...