2023年1月5日、いつもお世話になっている帝京大学の金森 克浩さんがkintaのブログANNEX【青空文庫の作品が聞ける】青空朗読というブログ記事を書かれました。
青空朗読サイトトップ
金森さんが書かれたブログ記事のタイトルになっている青空文庫とは【著作権の消滅した書籍と「自由に読んでもらってかまわない」とされた書籍を電子化して誰でもアクセスできるインターネット上の図書館】のことです。
電子化された書籍ですから、文字の大きさ・フォント・背景を変更したり読み上げさせたりすることができるわけですね。

自分のブログをサルベージしてみたところ、2021年5月に青空文庫をiPadで読むためのアプリを紹介したブログ記事を書いていました。
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青空文庫にあるデジタル書籍をiPadで読む①〜アプリ【音声文庫Voicepaper2】を利用して(該当のブログ記事へ)
青空文庫にあるデジタル書籍をiPadで読む②〜アプリ【青空リーダー】を利用して(該当のブログ記事へ)

「あぁ、こんなアプリで読んでたなぁ」と思って、リンク先をクリックしてみたところ【音声リーダー】も【音声文庫Voicepaper2】もApp Storeから消えていることが分かりました。
※調べてみたところアプリ【音声文庫Voicepaper2】は読み上げはVoicepaper 青空文庫などを音声でにアップグレードされていることが分かりました
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Vicepaperアプリアイコン
上記のアプリは合成音声で読み上げていましたが、金森さんが紹介された青空朗読は、プロのアナウンサーが朗読した音声が利用されていますので、たいへん聞き取りやすいと思います。
青空朗読を利用する方法は3種類あるようです。
①専用アプリ(iOS/iPad用アプリAndroid用アプリがあります)に朗読データをダウンロードして読んだり聞いたりする
青空朗読アプリアイコン
青空朗読GooglePlayアイコン
②Webサイト上で朗読データにアクセスして朗読を聞く
青空朗読サイト読み上げ
視覚障害者のためにスクリーンリーダーで朗読を聞くページもあります
青空朗読スクリーンリーダー
③パソコンにEPUBデータをダウンロードしてWebブラウザアプリGoogle ChromeのReadium(リーディウム)というWebアプリで読んだり聞いたりする
青空朗読EPUB
青空朗読のEPUBデータをReadium(リーディウム)で朗読する方法を紹介した動画はコチラからご覧いただけます。
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お金とピストル Epub画面サンプル(限定公開されたYouTube動画へ)

興味のある方は試してみませんか?
ちなみに、2023年の新作品3本が1月10日に追加掲載されています。