2023年10月20日(金曜日)福岡県小郡市にあるミルキーウェイキッズ小郡さんにおけるe-AT活用サポートの備忘録第2弾です。
第1弾はコチラ
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ミルキーウェイキッズ小郡さんでのe-AT活用サポート(10月分)①〜購入されたe-AT機器のセットアップ
ミルキーウェイキッズ小郡さんにはMaBeeeがあります。
MaBeeeは乾電池式オモチャに入れる乾電池1個の代わりに入れて使うIoT製品で、スマートデバイス(スマートフォンやタブレットの総称)をタップするだけで乾電池式オモチャを作動させることができるようになります。
MaBeeeを利用するには、専用アプリMaBeeeコントロールをインストールしたiOSまたはAndroidのスマートデバイスが必要です。
上写真のiPad画面の白くなった楕円部分をタップすれば右側の乾電池式オモチャが動きます。
これをアクセシビリティスイッチで動かすには、2通りの方法があります。
1つ目はi+Padタッチャーの静電容量ユニットを画面に貼り、i+Padタッチャー本体のスイッチジャックに接続したアクセシビリティスイッチに入力する方法です。
こんなこともできます。
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乾電池式ハンディスプレーにMaBeeeを入れて、iPadに貼ったi+Padタッチャーに接続した外部スイッチに入力して、水撒きしたり水遣りしたりする方法20200430_#0456(YouTube動画へ)
2つ目はスイッチ改造BluetoothマウスでiPadのマウスカーソルを白くなった楕円部分に移動させて、スイッチ改造Bluetoothマウスのスイッチジャックに接続したアクセシビリティスイッチに入力する方法です。
使っているアプリは違いますが、コチラの動画でイメージは分かると思います。
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みやびProject発【スイッチ改造Bluetoothマウス】をiPad(iPadOS14.5の第7世代)に接続する方法20210608_#0587(YouTub動画へ)
ただ、MaBeeeコントロールアプリはタイマー制御がしにくいのです。
その代わりとなるアプリとして、大阪で特別支援教育に携わっておられるKazuhisa Yamamotoさんが開発されたiDevices版無料VOCAアプリ絵カードVOCA「しゃべるんです。」を紹介しました。
この絵カードVOCA「しゃべるんです。」にはいくつもの便利な機能が実装されています。
そのうちの1つが、IoT製品MaBeeeと連携する機能です。
iPadで乾電池式オモチャを動かす絵カードVOCA「しゃべるんです。」のバージョン2.0を新たにインストールした場合、コミュニケーションボードのサンプル7枚がプリインストールされています。
そのうちの【電池(マビー)】と書かれたコミュニケーションボードを使うのです。
その前に、スタート画面の左下にある歯車マークの設定でMaBeeeをiPadに接続しておきます。
iPadとMaBeeeの接続が完了したら、【電池(マビー)】と書かれたコミュニケーションボードを使います。
下図のようなコマンドがカードとして準備されていますので、必要なカードをタップするだけです。
MaBeeeに対応したコミュニケーションカードを追加することも可能です。
絵カードVOCA「しゃべるんです。」とMaBeeeを連携させる方法と追加のコミュニケーションカード(5秒タイマー)を作る方法の解説動画はコチラです。
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iPad版VOCAアプリ【絵カードVOCA「しゃべるんです。」バージョン2.0でIoT製品MaBeeeを入れた乾電池式オモチャを動かす方法20220121_#0651(YouTube動画へ)
実際に、ミルキーウェイキッズ小郡のスタッフさんにカードの作り方をお伝えして試してもらいました。
スタッフさんが作ったカードでMaBeeeを入れた乾電池式オモチャが動かせました!
この機能を使って、様々な活動ができるようになりそうですね。
今日のところはココまで...
第1弾はコチラ
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ミルキーウェイキッズ小郡さんでのe-AT活用サポート(10月分)①〜購入されたe-AT機器のセットアップ
ミルキーウェイキッズ小郡さんにはMaBeeeがあります。
MaBeeeは乾電池式オモチャに入れる乾電池1個の代わりに入れて使うIoT製品で、スマートデバイス(スマートフォンやタブレットの総称)をタップするだけで乾電池式オモチャを作動させることができるようになります。
MaBeeeを利用するには、専用アプリMaBeeeコントロールをインストールしたiOSまたはAndroidのスマートデバイスが必要です。
上写真のiPad画面の白くなった楕円部分をタップすれば右側の乾電池式オモチャが動きます。
これをアクセシビリティスイッチで動かすには、2通りの方法があります。
1つ目はi+Padタッチャーの静電容量ユニットを画面に貼り、i+Padタッチャー本体のスイッチジャックに接続したアクセシビリティスイッチに入力する方法です。
こんなこともできます。
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乾電池式ハンディスプレーにMaBeeeを入れて、iPadに貼ったi+Padタッチャーに接続した外部スイッチに入力して、水撒きしたり水遣りしたりする方法20200430_#0456(YouTube動画へ)
2つ目はスイッチ改造BluetoothマウスでiPadのマウスカーソルを白くなった楕円部分に移動させて、スイッチ改造Bluetoothマウスのスイッチジャックに接続したアクセシビリティスイッチに入力する方法です。
使っているアプリは違いますが、コチラの動画でイメージは分かると思います。
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みやびProject発【スイッチ改造Bluetoothマウス】をiPad(iPadOS14.5の第7世代)に接続する方法20210608_#0587(YouTub動画へ)
ただ、MaBeeeコントロールアプリはタイマー制御がしにくいのです。
その代わりとなるアプリとして、大阪で特別支援教育に携わっておられるKazuhisa Yamamotoさんが開発されたiDevices版無料VOCAアプリ絵カードVOCA「しゃべるんです。」を紹介しました。
この絵カードVOCA「しゃべるんです。」にはいくつもの便利な機能が実装されています。
そのうちの1つが、IoT製品MaBeeeと連携する機能です。
iPadで乾電池式オモチャを動かす絵カードVOCA「しゃべるんです。」のバージョン2.0を新たにインストールした場合、コミュニケーションボードのサンプル7枚がプリインストールされています。
そのうちの【電池(マビー)】と書かれたコミュニケーションボードを使うのです。
その前に、スタート画面の左下にある歯車マークの設定でMaBeeeをiPadに接続しておきます。
iPadとMaBeeeの接続が完了したら、【電池(マビー)】と書かれたコミュニケーションボードを使います。
下図のようなコマンドがカードとして準備されていますので、必要なカードをタップするだけです。
MaBeeeに対応したコミュニケーションカードを追加することも可能です。
絵カードVOCA「しゃべるんです。」とMaBeeeを連携させる方法と追加のコミュニケーションカード(5秒タイマー)を作る方法の解説動画はコチラです。
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iPad版VOCAアプリ【絵カードVOCA「しゃべるんです。」バージョン2.0でIoT製品MaBeeeを入れた乾電池式オモチャを動かす方法20220121_#0651(YouTube動画へ)
実際に、ミルキーウェイキッズ小郡のスタッフさんにカードの作り方をお伝えして試してもらいました。
スタッフさんが作ったカードでMaBeeeを入れた乾電池式オモチャが動かせました!
この機能を使って、様々な活動ができるようになりそうですね。
今日のところはココまで...
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