2023年11月2日(木曜日)福岡県立B特別支援学校にB特別支援学校で行ったe-AT活用に関するコンサルテーションの備忘録第2弾です。
第1弾はコチラ
↓ ↓ ↓
福岡県立B特別支援学校におけるe-AT活用のコンサルテーション記録(今年度3回目)①〜iPad画面をタップするだけでGarageBandでピアノ和音を演奏するためのレシピの作り方
高校2年生Tさんの担任K先生にレシピの作り方を説明している時、Tさんと同じクラスのMさんが担任のK先生(このクラスの担任はどちらもK先生です)と一緒に学習室にやってきました。
過去、Mさんへのサポートはしたことがなかったのですが、じっと待っているのも退屈でしょうから「今日は新しい音楽系アプリを用意してきたからやってみようか」と言ってtouch:wavesをiPadで紹介しました。
車いすのテーブルに置いて、使い方を見せてみると...
表情をお見せすることはできませんが、ニコニコしながらDJライクな音を鳴らして楽しんでいました。
その様子がコチラ
↓ ↓ ↓
231102高2年-iPad上のWebアプリtouch:wavesに手指で入力して DJライクな音を奏でる20231104_01#0893(YouTube動画へ)
TさんはGIGAスクール構想で配備されたiPadを持参してきていましたので、touch:wavesのURLをAirDropしてSafari上で音を鳴らせるようにしてみました。
不随意運動が顕著なため、手指を動かそうとすると上肢が激しく動いてしまうので、視線入力を練習してきたTさんですが、ベルトで固定しておくことで手指をうまいこと動かして演奏できました。
その様子がコチラ
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231102高2年-iPad上のWebアプリtouch:wavesに手指で入力して DJライクな音を奏でる20231104_02#0894(YouTube動画へ)
MさんもTさんもiPadに入力する際、複数指が画面に当たってしまってアプリが切り替わることがありました。
そこで、設定アプリの一般>ジェスチャ>4本または5本指でスワイプという【マルチタスクのジェスチャ】をOFFにする方法をお伝えしました。
※iPadOSのバージョンによっては、設定アプリのマルチタスクとジェスチャの中に【4本または5本指のジェスチャ】のON/OFFスイッチがあります。
担任の先生方も「これなら自立活動や音楽の学習に使えますね」と喜んでいただきましたが、もう一つ紹介したいWebアプリがあったので、この記事で紹介しておきます。
それはGoogle Arts & CultureというiPadアプリです。
もともとWebアプリとして登場したGoogle Arts & CultureはOSを問わず使えますのでWindowsPCでの視線入力でもOKですが、iPad版アプリを使えばMさんは(ひょっとしたらTさんも?)楽しめるかもしれません。
なかでもSamがお気に入りなのは、ゲームカテゴリーのBlob OperaとラボカテゴリーのAssisted Melodyです。
iPadでGoogle Arts & Cultureアプリを起動すると下のような画面になります。
画面下の方に表示される【再生】をタップします。
【ゲーム】または【ラボ】をタップします。
たくさんのコンテンツが表示されますが、その中でも以下の2つがオススメです。
Windowsで使う時はコチラのブログ記事を参考にしてみてください。
↓ ↓ ↓
こいつぁ楽しいゾ!〜Webアプリ【Google Arts & Culture】
今日のところはココまで...
第1弾はコチラ
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福岡県立B特別支援学校におけるe-AT活用のコンサルテーション記録(今年度3回目)①〜iPad画面をタップするだけでGarageBandでピアノ和音を演奏するためのレシピの作り方
高校2年生Tさんの担任K先生にレシピの作り方を説明している時、Tさんと同じクラスのMさんが担任のK先生(このクラスの担任はどちらもK先生です)と一緒に学習室にやってきました。
過去、Mさんへのサポートはしたことがなかったのですが、じっと待っているのも退屈でしょうから「今日は新しい音楽系アプリを用意してきたからやってみようか」と言ってtouch:wavesをiPadで紹介しました。
車いすのテーブルに置いて、使い方を見せてみると...
表情をお見せすることはできませんが、ニコニコしながらDJライクな音を鳴らして楽しんでいました。
その様子がコチラ
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231102高2年-iPad上のWebアプリtouch:wavesに手指で入力して DJライクな音を奏でる20231104_01#0893(YouTube動画へ)
TさんはGIGAスクール構想で配備されたiPadを持参してきていましたので、touch:wavesのURLをAirDropしてSafari上で音を鳴らせるようにしてみました。
不随意運動が顕著なため、手指を動かそうとすると上肢が激しく動いてしまうので、視線入力を練習してきたTさんですが、ベルトで固定しておくことで手指をうまいこと動かして演奏できました。
その様子がコチラ
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231102高2年-iPad上のWebアプリtouch:wavesに手指で入力して DJライクな音を奏でる20231104_02#0894(YouTube動画へ)
MさんもTさんもiPadに入力する際、複数指が画面に当たってしまってアプリが切り替わることがありました。
そこで、設定アプリの一般>ジェスチャ>4本または5本指でスワイプという【マルチタスクのジェスチャ】をOFFにする方法をお伝えしました。
※iPadOSのバージョンによっては、設定アプリのマルチタスクとジェスチャの中に【4本または5本指のジェスチャ】のON/OFFスイッチがあります。
担任の先生方も「これなら自立活動や音楽の学習に使えますね」と喜んでいただきましたが、もう一つ紹介したいWebアプリがあったので、この記事で紹介しておきます。
それはGoogle Arts & CultureというiPadアプリです。
もともとWebアプリとして登場したGoogle Arts & CultureはOSを問わず使えますのでWindowsPCでの視線入力でもOKですが、iPad版アプリを使えばMさんは(ひょっとしたらTさんも?)楽しめるかもしれません。
なかでもSamがお気に入りなのは、ゲームカテゴリーのBlob OperaとラボカテゴリーのAssisted Melodyです。
iPadでGoogle Arts & Cultureアプリを起動すると下のような画面になります。
画面下の方に表示される【再生】をタップします。
【ゲーム】または【ラボ】をタップします。
たくさんのコンテンツが表示されますが、その中でも以下の2つがオススメです。
Windowsで使う時はコチラのブログ記事を参考にしてみてください。
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こいつぁ楽しいゾ!〜Webアプリ【Google Arts & Culture】
今日のところはココまで...
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