2022年頃からサポートする機会の多い茨城県立の特別支援学校3校(茨城県立下妻特別支援学校茨城県立つくば特別支援学校茨城県立水戸特別支援学校)が、2023年12月12日に【第1回肢体不自由特別支援学校3校合同eスポーツ大会】を開催されました。
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使用したアプリは、島根大学の伊藤 史人研究室が開発されたインクルーシブゲーム EyeMoT 3DX_01「対戦ぬりえ」で、3校から60名のエントリーがあり、全36試合を実施されたとのこと。
オープニングタイトル
インターネットを介したガチの学校対抗戦は、これまでに聞いたことがありません!
開会式も閉会式も子どもたちが進行!
競技は午前と午後、授業時間中に行われたようです。
大会の日程
対戦が始まるとクラスメートや教員の応援に応えようとする選手たち...
対戦中の様子02
ベッド上から参加する選手もいたようです。
対戦中の様子01
動画の中では耳が割れんばかりの大声援が聞かれました。
大歓声が後押し
普段から視線入力を活用している子どもたちも対抗戦ということで真剣さが違いますね。
真剣な表情
別室で観戦しておられた保護者の声援もこれまた大迫力!
盛り上がる保護者
その様子をまとめたハイライト動画が茨城県立下妻特別支援学校の公式YouTubeチャンネルで限定公開されています。
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第1回肢体不自由特別支援学校3校合同eスポーツ大会(YouTube動画へ)

なお、茨城県立下妻特別支援学校の学校ホームページのトップでも紹介されていますので是非ご覧ください。
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https://www.shimotsuma-sn.ibk.ed.jp/
下妻特別支援学校のサイトトップ
同一県内にある公立の特別支援学校が合同で、しかも授業時間中にオンラインでeスポーツ大会を開催されるというのは我が国初のことだと思います。
Samも公立の特別支援学校で働いていましたので、このような大会を開催するに当たってクリアしなければならないハードルは相当に高いものがあることをよく分かっているだけに「よくぞやってくれました!」と大賛辞を送りたいと思います。