2024年3月16日(土曜日)〜17日(日曜日)に開催された社会福祉法人 日本肢体不自由児協会主催肢体不自由のある子どものWindowsとiPadOS活用講習会の備忘録第2弾です。
1日目16日(土曜日)AMの金森 克浩さん(帝京大学)による講義【支援機器入門】の次は、谷本式慶さん(東京都立村山特別支援学校)と山下さつきさん(東京都立府中けやきの森学園)による講義【支援機器活用実践紹介】でした。

谷本さんからは、肢体不自由に基づく学習上の困難さを解消・軽減するために支援機器が有効なケースがあること、そのためには実態の把握に基づく学習目標の設定、学習内容・方法を担当者(教科担任、学級担任、自立活動専任)とで共有することの重要性が紹介されました。
さらに、重度・重複障害と評価されがちな子どもたちにとって、支援機器の活用はコミュニケーションを拡大することに繋がり、ひいては、より豊かに生きていくための選択肢の一つであるというAACの考え方についても紹介されました。

山下さんからは、詳しい人にアドバイスをしてもらいながら、課題を解決することができることとして、東京都教育委員会が実施している外部専門家活用事業をうまく活用していることと併せて、新しく活用している入力装置ニューロノードや視線入力を活用した取組について紹介されました。
その中で、支援機器を活用した学習指導を継続する上で、学習の履歴をデータ化&見える化していくことの大切さを強調されました。

1日目16日(土曜日)PMの内容については、また後日...
1日目16日(土曜日)AMの金森 克浩さん(帝京大学)による講義【支援機器入門】の次は、谷本式慶さん(東京都立村山特別支援学校)と山下さつきさん(東京都立府中けやきの森学園)による講義【支援機器活用実践紹介】でした。

谷本さんからは、肢体不自由に基づく学習上の困難さを解消・軽減するために支援機器が有効なケースがあること、そのためには実態の把握に基づく学習目標の設定、学習内容・方法を担当者(教科担任、学級担任、自立活動専任)とで共有することの重要性が紹介されました。
さらに、重度・重複障害と評価されがちな子どもたちにとって、支援機器の活用はコミュニケーションを拡大することに繋がり、ひいては、より豊かに生きていくための選択肢の一つであるというAACの考え方についても紹介されました。

山下さんからは、詳しい人にアドバイスをしてもらいながら、課題を解決することができることとして、東京都教育委員会が実施している外部専門家活用事業をうまく活用していることと併せて、新しく活用している入力装置ニューロノードや視線入力を活用した取組について紹介されました。
その中で、支援機器を活用した学習指導を継続する上で、学習の履歴をデータ化&見える化していくことの大切さを強調されました。

1日目16日(土曜日)PMの内容については、また後日...
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