2024年5月20日、社会福祉法人日本肢体不自由児協会の公式X(旧Twitter)で第43回肢体不自由児・者の美術展/デジタル写真展の応募作品受付開始が案内されました。
日肢協の公式Xポスト
リンク先Webページはコチラです。
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肢体不自由児・者の美術展・デジタル写真展(該当のWebページへ)
第43回(令和6年度)美術展デジタル写真展ポスター

以下、該当のWebページから募集要項を引用します。
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【応募資格】肢体不自由児・者

【応募要領】
① 美術展
・1人1点に限ります。
ただし絵画、書、コンピュータアートの3部門でそれぞれ1点ずつは受け付けます。
応募用紙は部門ごとに異なりますのでご注意ください。
・グループで制作されたものは不可です。
・題(テーマ)は自由です。
・未発表(所属先等での内部発表会は除く)のオリジナル作品に限ります。
・構図やデザイン等を模写した場合は原作者の了解を得てから応募してください。
・応募用紙に必要事項をもれなく記入の上、制作風景の写真(応募作品制作時のものでなくても可)を必ず添付してください(制作風景写真は作品審査の参考にさせていただきます)。

《絵画》
4つ切りサイズ(38.0㎝×54.0㎝)以内、ただし油彩画はF8号(45.5㎝×38.0㎝)以内でキャンバスボード(板状のもの)のみでキャンバスは不可。

《書》
書道用紙で半紙、半切1/4縦(八ッ切)、半切1/3、半切1/2、半切2/3、半切、全紙1/2のみでその他は不可(硬筆はB4以内)。
※いずれも額に入れたり、台紙にはったり、裏打ちをしないでください。
※書道用紙以外など規格外の作品については、必ずお問い合わせください。
※佳作賞以上に入賞された書の作品は当方で裏打ちし展示するため、滲む恐れの高い墨汁等を使用した場合は、その旨を連絡ください。
※作品にはできるだけ名前又は落款を入れてください(両方も可)。落款は滲む可能性が高いので、スタンプではなく朱肉を使用してください。

《コンピュータアート》
データでの応募に限ります。
ファイルフォーマットはJPG形式(ファイルサイズは10MB以内)にて、CD・DVD等のメディアに記録し郵送。
又は art@nishikyo.or.jp までメールでも受付。
※別の形式の場合は必ずお問い合わせ下さい。
※ A3サイズにプリントアウトして差支えない記録画素数、クオリティで応募下さい。

② デジタル写真展
・1人1点
・本人が撮影したものに限ります。
・題(テーマ)は自由です。
・未発表(所属先等での内部発表会は除く)のオリジナル作品に限ります。
・応募用紙は参考形式を参照してください。
必要事項が記入されていれば書式は自由です。
・データでの応募に限ります。ファイルフォーマットはJPG形式(ファイルサイズは10MB以内)にて、CD・DVD等のメディアに記録し郵送。
又はart@nishikyo.or.jpまでメールでも受付。
※別の形式の場合は必ずお問い合わせください。
・学校や施設等での複数名応募の際は1枚のCD等での応募は可能です。
(ファイル名で主催者側がわかるようにしてください)
※ A3サイズにプリントアウトして差支えない記録画素数、クオリティで応募下さい。

【審査】
美術・写真専門家を含む関係者をもって構成する審査委員会において、作品種類別に分けて障害の種類、程度、年齢等を考慮して以下の賞を定めます。
① 美術展→特賞26点以内、優秀賞30点以内、佳作賞40点以内、努力賞30点
② デジタル写真展→特賞5点以内、金賞12点以内、銀賞22点以内、銅賞76点
入賞者全員に賞状及び入賞作品を掲載した作品集を贈呈します。
参加賞:応募された方全員に記念として参加賞を贈呈します。

【表彰式】
令和7年1月24日(金)文京シビックセンター(東京都文京区春日1-16-21)に特賞受賞者(後援・協賛・主催団体賞)の表彰式を執り行い、賞を贈呈します。
審査結果は11月上旬に通知します。

【展覧会の開催日程】
令和7年1月24日(金)~26日(日)までの3日間文京シビックセンターで開催
その後、新潟県・福岡県・沖縄県等で巡回展示予定です。

【申込締切】
令和6年9月20日(金)当日必着

【応募先】
社会福祉法人日本肢体不自由児協会 美術展係
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-1-7
TEL03-5995-4511 FAX03-5995-4515
E-MAIL: art@nishikyo.or.jp

【その他】
応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、主催者は応募作品を審査結果の発表及び広報のため等に無償で展示及び複写する権利を有します。
美術展応募作品(絵画・書)に限り送料応募者負担にて希望者には応募作品を返却します。
返却時期は令和7年1月末を予定しております。
また、入賞された場合は各地の巡回展示を予定いているため1年間は本会に保管し、返却は令和8年1月になります。
コンピュータアート・デジタル写真作品は返却いたしません。
入賞された場合は氏名・年齢・所属を公表いたします(障害名は公表しません)。
表彰式・展示会は動画共有サービス及びSNSにて配信する予定です。
《美術展》のコンピュータアート部門では、iPadで描いた絵や視線入力で描いた絵などが過去にも受賞していますし、《写真展》では、i+Padタッチャーとアクセシビリティスイッチを使ってタブレット端末で撮った写真も受賞しています。
子どもたちそれぞれが得意な動きで描いた絵や撮った写真を応募してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、いつもお世話になっている帝京大学の金森 克浩さんもご自身のブログで紹介しておられますね。
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【日本肢体不自由児協会】肢体不自由児・者の美術展・デジタル写真展