オーストラリアに本社があるControl Bionics社は、ウェアラブルスイッチニューロノードを開発・販売しています。

Control Bionics社には日本支社コントロール・バイオニクス社もあり、ニューロノードの日本国内での展開を図っておられます。

ニューロノードは、ALSなどの神経・筋疾患によって動かせる部位や範囲が少ない方や脳性麻痺などで不随意運動が顕著な方などでコミュニケーションが難しい方の為に開発されたウェアラブルスイッチです。
筋肉の随意運動の際に発生するEMG（筋電図）を計測し、スイッチに変換します。
腕や足、顔といった随意的に動かせる身体部位に装着することで、無線のアクセシビリティスイッチとして使うことができます。
加えて、空間位置もスイッチとして利用できるので、大きく動かせる身体部位を活用することも可能です。
筋電図（EMG）、眼電図（EOG）、空間座標計測の３つの異なったモードでの操作が可能！
Bluetoothを利用したワイヤレス接続ができますので、いつでもどこでも自由自在にiPadやiPhone等へのスイッチコントロール用入力装置として使うことが可能になります。
そのニューロノードの使い方を解説した動画が、2024年7月4日、Control Bionics（コントロール・バイオニクス）日本支社の公式YouTubeチャンネルで公開されました。
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ニューロノードの使い方（YouTube動画へ）

この件は、いつもお世話になっている帝京大学の金森 克浩さんもご自身のブログ記事で紹介されていますね。
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コントロールバイオニックス社のニューロノードの解説動画が公開されています（該当のブログ記事へ）
金森さんのブログ記事にも書かれているように、直近では7月20日（土曜日）に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されるTHE MAGICAL TOY BOX（マジカルトイボックス）第53回イベントに出展されますので、実際に見たり試したりすることができます。
これだけでもマジカルトイボックスイベントに参加する価値はありますよぉ

なお、当ブログ記事を書くにあたって、Control Bionics（コントロール・バイオニクス）日本支社さんからの許諾をいただいています。
この場をお借りして感謝申し上げます。