2024年8月17日（土曜日）〜18日（日曜日）に休暇村 岩手網張温泉で開催された夏合宿2024 ～DAA虎の穴～の備忘録第２弾です。

第１弾はコチラ
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行ってきました！夏合宿2024＜DAA虎の穴＞①〜１日目の内容

２日目のスケジュール
9:00〜【ショートレポート発表】※参加者全員が日頃の実践や課題に思っていることを５分程度で発表
10:20〜【休憩】
10:30〜【講演】やりたいことを実現する支援技術の適合事例→担当：小林 大作
12:00〜【昼食】
13:00〜【演習】障害による困りごとを解決するための支援技術の適合演習→担当：金森 克浩／福島 勇
15:00〜【クロージング】→担当：金森 克浩／田代 洋章
朝イチの【ショートレポート発表】は、今年から取り入れたプログラムです。


フィールドが違う参加者ですので、それぞれの取組と悩みを知ることによって、参加者同士に一体感が生まれた気がします。
なかでも、デジタルアクセシビリティアドバイザー（Digital Accessibility Advisor／略称：DAA）の資格を取得して北海道を中心に活動をしておられる株式会社エムブイピークリエイティブジャパンの代表取締役大海 恵聖さんから紹介された事例は目を見張るものがありました。
その中で、eスポーツを始めたいと思っている障害当事者や支援者の参考となる手引書を作られたという情報を提供してくださいました。

この手引書はコチラのサイトからダウンロードできます。
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はじめよう！eスポーツ支援
また、このサイトでは手引書の内容をより分かりやすく視覚的に解説した補足動画のリンクも貼られていますので、興味のある方は是非参考にしてみてください。
参加者によるショートプレゼンの次のプログラムは、小林 大作さんによる【講演】やりたいことを実現する支援技術の適合事例

小林さんは和歌山県を中心に全国を飛び回ってAT活用をサポートしておられる作業療法士です。
バリアフリー展やH.C.R.などで何度も小林さんの話は聞いていますが、その都度新しい気付きをいただけます。

皆さんも是非一度は小林さんの話を聞いてみてください！
昼食の後は最後のプログラム【演習】障害による困りごとを解決するための支援技術の適合演習
参加者を４つのグループに分かれてもらって、講師陣が出すお題（◯◯という状況の人が△△するにはどうしたら良いか）について考えるという演習です。

インシデントプロセス法に基づいて行われました。


この演習も今年初めて取り入れたもので、どうなるかドキドキでしたが、各グループとも講師陣が驚くような解決方法を考えて発表しておられました。
最後に参加者＆スタッフと一緒に記念撮影をして終了した夏合宿2024 ～DAA虎の穴～

来年の日程や開催地が決まったら、早めにお知らせしますね。
参加してくださった皆さん、また、お会いしましょう！