2021年1月18日のブログChromebookでスイッチアクセスを使いたい時に参考になるサイトで、ChromebookでもiPad/iPhoneのスイッチコントロールのようにアクセシビリティスイッチ入力で操作できるアクセシビリティ機能スイッチアクセスのことを紹介していました。
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スイッチアクセスを使用する(Chromebookヘルプの該当ページへ)
そこには、スイッチアクセスについて、以下のように書かれています。


スイッチ アクセスは、Chromebook の代替入力方法です。
スイッチ アクセスを使用すると、スイッチを使って選択するまで、画面上の項目が順番にハイライト表示されます。
スイッチには、内蔵キーボードのほか、Bluetooth や USB で接続した外部デバイスを使用できます。

【スイッチアクセスを設定する】
《スイッチ アクセスをオンにするには》
①Chromebookで【設定】を開きます。
②[詳細設定] > [ユーザー補助機能] > [ユーザー補助機能の管理] を選択します。
③[キーボードとテキスト入力] で [スイッチ アクセス] を選択します。
 ・スイッチ アクセスをオンにすると、スイッチ割り当てのポップアップが表示されます。
④「選択」操作にスイッチを割り当てます。このスイッチを使用して、画面上の項目を選択します。
⑤複数のスイッチを使用して、画面上の項目間を移動する場合は、「次へ」または「前へ」の操作にスイッチを割り当てます。
 ・スイッチが 1 つしかない場合は、[自動スキャン] をオンにすると、画面上の項目が順番にハイライト表示されます。

【自動スキャンを使用する】
自動スキャンでは、ユーザーが選択するまで、画面上の項目が自動で順番にハイライト表示されます。
スイッチが 1 つしかない場合は、自動スキャンを使用してください。
《ハイライト表示を開始するには》
①「選択」操作に割り当てたスイッチを押すと、選択可能な項目が順番にハイライト表示されます。
②もう一度スイッチを押すと、ハイライト表示されている項目が選択されます。

【手動スキャンを使用する】
手動スキャンには複数のスイッチが必要です。
①画面上の項目間を移動するには、該当の項目がハイライト表示されるまで、[次へ] ボタンに割り当てたスイッチを押します。
・スイッチが 3 つある場合は、「前へ」スイッチを使用して項目間を移動することもできます。
②ハイライト表示された項目を選択するには、「選択」スイッチを押します。
SamはChromebookを持っていませんので説明動画を作れなかったのですが、パシフィックサプライ株式会社さんの公式YouTubeチャンネルエーブルネット_パシフィックサプライが2024年8月22日に公開された動画で設定方法が分かりやすく解説されていました。
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ブルー2FT利用方法~Chromebook編(YouTube動画へ)

スイッチアクセスの設定
スイッチアクセスの設定
スイッチの操作割当
スイッチの操作割当
自動スキャンの設定
自動スキャンの設定
アイテムスキャンの例
アイテムスキャン
ポイントスキャンの例
ポイントスキャン
これは、とても分かりやすいですね。
文部科学省が推進しているGIGA(Global and Innovation Gateway for All)スクール構想でChromebookを導入している自治体教育委員会や学校の参考になると幸いです。