2024年9月17日(火曜日)の夜、島根大学伊藤 史人研究室の荻巣さんが2024年7月30日にリリースしたWebアプリ誰でも野球盤3Dに2P(2Player)モードが追加されました。
240917版誰でも野球盤3D起動画面
これは、1台の端末でピッチャーとバッターの役割を分担して二人で遊ぶことができるモードです。
240926版2Pモードの画面
ピッチャーは、キーボードのFキーでボールを投げます。
キーボードのGキーを押すたびにストレート→カーブ→スローボールと球種を変えることができ、球種を決めてからFキーを押して投球します。
相手に球種を知られたくない場合、Hキーを押せば、ピッチャーの横に表示されている球種が表示されなくなります。
したがって、端末に接続するキーボードが見えないようにすればリアル野球盤のようなスリリングさを味わうことができそうです。
また、2024年9月26日版では、ピッチャーとバッターの設定が変更できるようになりました。
投打の変更設定画面
※起動画面の歯車アイコンで設定が変更できます
※【ワンスイッチ】の時間では1sec〜10secのスピードでストレートの速さを変えることができます(数字が小さいほど速くなります)
2029年9月19日版のアプリをWindowsPCで試してみた様子の動画をYouTubeで公開しました。
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Webアプリ【誰でも野球盤3D】の《2P》モードを試してみた20240919_#0928(YouTube動画へ)

サンワサプライ株式会社社のプログラマブルキーボード400-SKB075を使って、ピッチャー用の入力装置を作る猛者も現れるかもしれませんね。
プログラマブルキーボード400-SKB075
バッターは、これまで通りSPACEキー、ENTERキー、マウス左クリックでバットを振ることができますし、スマートデバイスであれば画面タップでもバットを振ることができる仕組みになっています。
2台の端末による《ネット対戦(試作)》モードに次いで、1台の端末でも複数プレイヤーで遊べるようになりましたので、プロジェクターで大写しにして野球すれば盛り上がりそうです。