2024年9月17日(火曜日)未明に正式リリースされたiPadOS18.0のアクセシビリティ機能は、それまでのiPadOS17.6.1と17.0(iPadOS18.0の公開直後に公開されたバージョンで、iPadOS18.0にアップデートできない機種向けのセキュリティパッチのようです)と違う点があります。
パッと見て分かるように比較表を作ってみました。
この中で目を惹くのは【身体機能および動作】に追加された視線トラッキングでしょう。
iPadのカメラでユーザーの視線がどこを見ているのかを検知して、その動きに合わせてポインタを移動させるという視線入力のことです。
タップ操作は、滞留(いわゆる注視のことで、設定した時間ポインタをとどめておくことです)または有線または無線マウスの左クリックで行います。
マウスの左クリックが難しい場合は、スイッチ改造Bluetoothマウスのような左クリックのマイクロスイッチから線を引っ張り出してアクセシビリティスイッチが接続できるジャックを設けたマウスを使えば、ユーザーの得意な動作に反応するアクセシビリティスイッチ入力でOKです。
Samも何度か試して動画を撮ってみたのですが、画角が満足いくものにはなりませんでした。
どなたかにモデルをお願いしないといけませんね。
と思っていたら、大阪府枚方市在住のイラストレーターくぼりえさんが、ご自分のiPad(第10世代)で視線トラッキングを試された動画3本をYouTubeで公開してくださいました。
↓ ↓ ↓
① iPadOS 18の視線トラッキングを試してみました 〜その1〜 メモ(YouTube動画へ)
② iPadOS 18の視線トラッキングを試してみました 〜その2〜 ミュージック(YouTube動画へ)
③ iPadOS 18の視線トラッキングを試してみました 〜その3〜 Adobe Fresco(YouTube動画へ)
④ iPados 18の視線トラッキングで色彩構成をしてみました〜テーマ POP〜(YouTube動画へ)
いずれの動画も概要欄に書かれているように、視線トラッキングの設定は【滑らかさ】を100にして、その他は全てオフにしておられます。
※④のタップ操作は有線マウスの左クリックを使われたそうです
また、いつもお世話になっている帝京大学の金森 克浩さんが9月23日のブログ記事でとあるSMA男子の日常生活 (ヲタク活動からICT活用術までてんこ盛り!)さんとRyotaさんが視線トラッキングを試しておられる動画のことを紹介してくださっていますので、是非ご覧ください。
↓ ↓ ↓
【視線トラッキング続報】原田親子による実験が素晴らしい(該当のブログ記事へ)
Appleの公式サイトには、視線トラッキングが利用できるiPadとiPhoneの機種が書かれています。
↓ ↓ ↓
https://www.apple.com/jp/ipados/ipados-18/(iPadOS18の説明ページへ)
https://www.apple.com/jp/ios/ios-18/(iOS18の説明ページへ)
上記ページによると、視線トラッキングが利用できるiPadは、iPad Pro(M4)、12.9インチiPad Pro(第5世代以降)、11インチiPad Pro(第3世代以降)、iPad(第10世代)、iPad Air(M2)、iPad Air(第3世代以降)、iPad mini(第6世代)です。
また、視線トラッキングが利用できるiPhoneは、iPhone 12以降のモデルとiPhone SE(第3世代)です。
今日のところはココまで...
パッと見て分かるように比較表を作ってみました。
この中で目を惹くのは【身体機能および動作】に追加された視線トラッキングでしょう。
iPadのカメラでユーザーの視線がどこを見ているのかを検知して、その動きに合わせてポインタを移動させるという視線入力のことです。
タップ操作は、滞留(いわゆる注視のことで、設定した時間ポインタをとどめておくことです)または有線または無線マウスの左クリックで行います。
マウスの左クリックが難しい場合は、スイッチ改造Bluetoothマウスのような左クリックのマイクロスイッチから線を引っ張り出してアクセシビリティスイッチが接続できるジャックを設けたマウスを使えば、ユーザーの得意な動作に反応するアクセシビリティスイッチ入力でOKです。
Samも何度か試して動画を撮ってみたのですが、画角が満足いくものにはなりませんでした。
どなたかにモデルをお願いしないといけませんね。
と思っていたら、大阪府枚方市在住のイラストレーターくぼりえさんが、ご自分のiPad(第10世代)で視線トラッキングを試された動画3本をYouTubeで公開してくださいました。
↓ ↓ ↓
① iPadOS 18の視線トラッキングを試してみました 〜その1〜 メモ(YouTube動画へ)
② iPadOS 18の視線トラッキングを試してみました 〜その2〜 ミュージック(YouTube動画へ)
③ iPadOS 18の視線トラッキングを試してみました 〜その3〜 Adobe Fresco(YouTube動画へ)
④ iPados 18の視線トラッキングで色彩構成をしてみました〜テーマ POP〜(YouTube動画へ)
いずれの動画も概要欄に書かれているように、視線トラッキングの設定は【滑らかさ】を100にして、その他は全てオフにしておられます。
※④のタップ操作は有線マウスの左クリックを使われたそうです
また、いつもお世話になっている帝京大学の金森 克浩さんが9月23日のブログ記事でとあるSMA男子の日常生活 (ヲタク活動からICT活用術までてんこ盛り!)さんとRyotaさんが視線トラッキングを試しておられる動画のことを紹介してくださっていますので、是非ご覧ください。
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【視線トラッキング続報】原田親子による実験が素晴らしい(該当のブログ記事へ)
Appleの公式サイトには、視線トラッキングが利用できるiPadとiPhoneの機種が書かれています。
↓ ↓ ↓
https://www.apple.com/jp/ipados/ipados-18/(iPadOS18の説明ページへ)
https://www.apple.com/jp/ios/ios-18/(iOS18の説明ページへ)
上記ページによると、視線トラッキングが利用できるiPadは、iPad Pro(M4)、12.9インチiPad Pro(第5世代以降)、11インチiPad Pro(第3世代以降)、iPad(第10世代)、iPad Air(M2)、iPad Air(第3世代以降)、iPad mini(第6世代)です。
また、視線トラッキングが利用できるiPhoneは、iPhone 12以降のモデルとiPhone SE(第3世代)です。
今日のところはココまで...
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