当ブログをご覧になっている方にはお馴染みのiPadアプリごじゅーおんDropTapの開発者であるあっきーの教材工房さんが、iPadOS18.0で追加されたアクセシビリティ【視線トラッキング】を含むポインティングデバイスの操作向上をねらいつつ遊べるアプリをリリースされました。
その名もまうすげーむ(有料版3,000円)です。
まうすげーむのアプリアイコン
まうすげーむには、《けしごむ》《かくれんぼ》《ドライブ》《えあわせ》という4種類のゲームが準備されています。
4種類のゲーム
上写真の【アクセシビリティ・ヒントを表示する】をタップすると、各ゲームがどのような入力方法で遊べるのかが分かるようになっています。
ゲームごとの入力方法
マウス・トラックボール・タッチパッドといったポインティングデバイスで入力して遊べるだけでなく、スペインIRISBOND社製Hiruのようなサードパーティ製視線追跡装置やiPad OS18の【視線トラッキング】で入力して遊べることに注力されたそうです。
したがって、一部のゲーム(ドライブ・えあわせ)にはゲーム終了後にポインターの軌跡をヒートマップ表示する機能が付加されています。
視線入力時の視線履歴ヒートマップ
有料版のリリースと同時に、無料版のまうすげーむLiteもリリースされています。
まうすげーむLiteのアプリアイコン

いつもお世話になっている帝京大学の金森 克浩さんが9月24日のブログ記事でまうすげーむのことを紹介してくださっていますので、是非ご覧ください。
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【視線トラッキング続報2】あっきーの教材工房さんの新作アプリ「まうすげーむ」(該当のブログ記事へ)
金森 さんもブログ記事に書かれていますが、有料版では、オリジナルのイラストに変更するなど、ゲームのデータを編集したり新しく作成したりすることが可能なのでオススメです。
「視線トラッキングできるiPadがあるので試してみたい」という方はまうすげーむLiteをどうぞ!