2024年10月24日（木曜日）は第2回DAAフォーラムに参加してきました。

会場は、前日開催されたJapan ATフォーラム2024 in 東京と同じ日本マイクロソフト株式会社（品川オフィス）で、プログラムは以下の内容です。

聴覚障害者への情報保障としてVUEVOを使い、株式会社ジャパンディスプレイさんの透明インターフェイスRælclear（レルクリア）で登壇者の話を文字化して表示するようという工夫がされていました。


右側のスクリーン前で紹介されているのが透明インターフェイスRælclear（レルクリア）
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併せて、PowerPoint for Microsoft 365のリアルタイム字幕システムを使い、スクリーンの左側にはPowerPointの字幕付きプレゼンを、右側のスクリーンにはVUEVOで文字起こしした内容を表示するという工夫がされていました。

デジタル庁の三浦明審議官による基調講演１【デジタルデバイドの現状と国の施策】


日本作業療法士協会の東祐二事務局長による基調講演２【デジタルアクセシビリティ支援機器と日本作業療法士協会の取り組み】

続くショートプレゼンでは、10名の方（うち2名はオンラインで登壇）にDAAとしての取組を話していただきました。





現地に来ていただいたショートプレゼンターの集合写真

SamもKOSEN-ATで開発中のインターフェイスKME（KOSEN Multifunctional Endpoint）も展示させていただきました。

以上、簡単ですが第2回DAAフォーラムのレポートを終わります。